今日は「春」を感じる一日でしたね。お部屋の中に居るより、外の方がポカポカ陽気でした。
今日はいろんなことがありました。① 朝9時半。京都市からの緊急速報で、シェイクアウトの一斉訓練。携帯に警報が流れ、幼稚園のあちこちに居る子ども達を先生達が見守り、机の下に隠れるなど、それらの対応をし、人数を数え、みんなの無事を確認しました。
今日は「東日本大震災があってからな11年目やねん」と話してくれる緑組女子でした。
お庭でも素早く隠れて自分の身を守ります。上手でした。
②今日は久々の金曜日で、しかも今年度最終の「金曜礼拝」でした。緑組さんがサーバーのお役を担うのもこれでおしまいです。赤組さんにバトンを渡せるほど、引き継ぎの時間がなかなかなくてできませんでしたが、きっと次の緑組さんも頑張ってくれることでしょう。
今日のお話は40日間の断食をしていたイエス様のところにサタン(悪魔)が近づいてきて、誘惑をするというものでした。お話の内容はお子さんからお聞きください。今日の最後のお話にこの「誘惑」ということについて緑組さんにお話をしておきたかったのです。いつもは節分と関連づけてお話をしたりするのですが、今年度は、雪遊びをしたり、春の集いの予定が変わったりして「金曜日」という日のお礼拝の時間が十分に取れませんでした。でも、これだけは・・・と思った次第です。心の中に居る見えない「サタン=悪魔」「誘惑」って知っている? 「???」嬉しい時にも良い心ってなかなか見えませんが、その仕草・行動で、表すことができますね。サタンの心もそうなんですね。誘惑という言葉そのものが悪を指しています。「主の祈り」の中にも「誘惑に陥らせず、悪からおすくいください」とあります。「誘惑」という言葉の意味を知らなければどうしようもありませんからら・・・ね。ご家族で「誘惑」を紐解いてみてください。子どもたちが、「光の子ども」として明るく、元気に、正しく過ごせるように、自分と向き合ってほしいと願います。どんな場合でも、よく考えて、悪に引き込まれないように、人を引き込んでしまわないように、いろんな場面で判断を見誤らないこと、ですね。衝動的に行動せずに、一歩佇み、考え、我慢することですね。神様のお守りのうちにどうぞ、子どもたちが健やかに成長しますように。
③ 緑組が卒園式でいただく記念品の一つに「思い出の声」の CDがあるのですが、お礼拝の時に、聖歌を歌い、チャプレン先生にお祈りをしていただき、緑組の「感謝の言葉」と歌を吹き込みました。
④ お礼拝堂での吹き込みが終わったら、ホールに移ってまた違う歌を吹き込み、緑組一人づつの名前も吹き込んだのです。お礼拝堂で、ホールで・・・さあ、出来上がりは当日のお楽しみです。きっと、お子さんは何度も何度も聴いてくれることでしょう。(昔は「ソノシート」=お母さん方ご存知かな?)から始まった、マリア幼稚園の大切な思い出のお品です。
子どもたちが吹き込む作業は今日で終了。お疲れ様でした。さあ、後1週間になりましたね。
どうぞ休まず元気で、今年度を過ごしましょう。今週も神様にお守りいただきありがとうございました。どうぞ2日間のお休みもみんなをお守りください。子どもたち、先生達そのご家族の側に神様が居てくださりお見守りくださいますように。良い週末を 💌お過ごしください。