金曜礼拝、いよいよで〜〜すね

今日の金曜礼拝は、幼稚園のホールでしました。お礼拝堂では、大切な方がお亡くなりになったので、葬送式が行われていたからです。幼稚園の100周年事業の一環で行われた耐震工事にご尽力くださった方、3人の卒園生のお父様です。本当にお世話になりました。そのお陰で、いち早く耐震工事に着手でき、多くの方々の協力のおかげで、今があります。子どもたちの「命」を守るためには、重要な大切な対応の一つなんですね。本当にありがとうございました。神様の御もとで安らかにお眠り下さい。というわけで、みんなはホールに集まりました。

「先週のお話は誰のお話やったかな?」とちょっと振り返り。「ヨセフさん」という名前が出て「う〜ん、ちょっと違うねえ」「ヨハネさん」と緑組の女の子の発言「わあ、Kちゃん、そう、ヨハネさんやったね」「そのお父さんは?」「ザカリ・・」「ザカリヤさん」「そうやったね」そして「そのヨハネさんのお母さんは?」「そう、エリザベとさん」やったね。と、子供達とやりとりしていると、多くの子どもたちが手をあげて答えてくれていました。いうお名前から何に繋がるのかといえば・・。まだエリザベトさんがヨハネさんを生まはる前に、神様からの不思議な言葉を伝えに行ったガブリエルさんが・・・。と「受胎告知」のお話をしました。ガブリエルさんとマリア様、ヨセフ様が登場した今日のお話でした。ということは、「クリスマス物語」が始まったということなのです。神様は、自分と同じ姿をした子供を人間の中に生まれさせて、困っている人、悲しんでいる人、苦しんでいる人などを救う為に・・・神様はある女性の元に、ガブリエルをお使いに出しました。そして「イエス」という名前をつけるように、心の優しい、親切な、お祈りを忘れないその女性に伝えたのです。その方をマリア様と言います。ガブリエルさんから神様のお言葉を聞いたマリア様は「そのお言葉の通りになりますように」といったものの、不安で仕方がありません。その頃の未婚の女性の妊娠は、重罪だったそうですから。婚約者のヨセフさんにドキドキしながら伝えると、ヨセフ様のところにも神様のお声が届いていたのです。でも、マリア様はおばさんにあたるエリザベトさんのところに行き、自分の身に起こったことを話したところ、実はエリザベトにも同じことが起こっていて、エリザベトはすでに6ヶ月の身重になっていたのです。おばあさんであるエリザべトさんに「大丈夫ですよ。安心して神様のおひとり子をお産みなさい」といってもらって、お腹の中の赤ちゃんを大切にしていました。そろそろ産月近くなった頃、皇帝から「人口調査の命令」が下ったので、ヨセフのお里であるベツレヘムに行くことになったのです。だけど、沢山の人が宿屋に泊まっていたので、二人は泊まることができません。でも宿屋のおじさんの親切で、二人は馬小屋に泊めていただくことができたのです。きっと馬も羊もニワトリも・・・「誰だ誰だ・・・この馬小屋に来た人たちは」なんて馬も牛も驚いていたかもしれませんね。親切な宿屋のおじさんに温かいスープをいただいた二人は、その馬小屋でゆっくり体を休めることができたのです。そうしたら・・・・・  また来週ね。

 

 

 

 

 

 

サーバーの人にも時々お手伝いをしてもらって、「今日のお話」の絵や写真や絵本を見せてもらうことがあります。素話で聞いているお話のイメージを可視化することで、そのお話にさらにインパクトが与えられるようにするためです。そうすることで、子どもたちの記憶が確かなものになっていくのですね。初めから見せてあげると、その映像が全てになってしまい、素話を聞いての自分の想像が生まれなくなるので、後からみせてあげているのです。子どもたちは神様のお話も大好きです。私たちには見えないのに、見えないけれど子どもたちの心には常に神様が宿っているということを私たちは信じています。

私たちの一番大切な「命」をいただいたことにまず感謝し、ご自分がご両親などからいただいている賜物を磨いていくことができるようにと願います。「命」といえば、お礼拝で歌っている「風にふわふわススキの子・・・」の歌にあるススキが、なんと幼稚園の岡崎側の室外機が置いてある細い通路に、風に揺れているではありませんか。びっくり仰天した園長先生。「え !! いつの間に?? T先生、ちょっとちょっと、これ見て、知っていた?」T先生も「ええ !」と驚きの表情。「抜かんとこのままおいとこね」風に吹かれていつの日か、ここに落ちて芽が出て伸び、成長してススキがゆらゆらと動くようになってきたのですね。ススキの葉っぱはナイフみたいになっているから、みんなは触らないでくださいね。来年のお月見には、花瓶に生けてあげられるかもしれないね。新しい「命」の成長を嬉しく思った、朝のひと時でした。

明日の大文字は中止になったので3連休ですね。雨が降ったりお日様が出たり。楽しい週末おを迎えください。そしてまた火曜日にお会いしましょうね。