今日からみんなでやってみよう!

今日は、半袖を着ていると肌寒さを感じる時間もありましたね。今日で華頂短大からの実習の先生たちは、めでたく前期、後期それぞれの2週間が終了しました。他園に比べていっぱい部分実習をさせてもらえたこと。実習指導の準備は大変だったけれど、いっぱい教えていただき、少しはスキルをあげられたかなと。また見守ることの大切さを学んだこと等々、反省会の時のコメントでした。時代によって実習のあり方が変化していますし、それぞれの園での関わりも異なります。が、与えられた実習園の理念、何を大切にしているのか、ここでお預かりしている子ども達の育ちをしっかり把握(個々の違いの認識)すること、どのように対応し声かけするのか、わずか4週間では解るはずもないですし、実習指導が上手にできるはずもありませんが、「就職したらとにかく続けなさい」と伝えたのです。なんでもそうですが、キャリアを積むことの大切さは、自分自身のスキルアップは言うまでもありませんが、相対する「こころ」・「いのち」のある「ひと」と接するためには、永く頑張ることが大切なのですね。そこから、「信頼関係」の気づきや様々なことを「理解する」勉強を積み重ねていくことができるのですから。一人の実習生が「笑顔が大切だなあと思いました」と。正しく、温かく迎えるためには、こころからの笑顔が大切なのでしょうね。実習生の一言が、私たちをハッとさせることも時々あります。大切に受け取らねばと思います。

さあ、今日1日、子供達はもちろん、先生達、そしてお家の方々もhappyな一日で、笑顔がどこかで溢れていたでしょうか。

今日から、ホールが運動場に様変わりして、花組・赤組・緑組の子ども達が集まって、運動会の練習を始めました。まずは入場行進です。上手に足を上げて歩いている花組の男の子が抜擢され、前に出て足の動きをみんなに見せる見本となったのです。近頃、時々自分の「こころ」と葛藤し、どうしようもなくて涙も見せていたNくんですが、この一コマで自信がつき、これからの練習も楽しく過ごしてくれるかな? 大人からすれば、何でもない、むしろ当たり前かもと思えるようなことであっても、一生懸命している幼い子どもにとっては、一瞬の声かけが大きな一歩になるのですね。頑張れ!

それから、今年もM先生の指導による「ミッキーマウス ディスコ」の準備体操。毎年内容が異なります。もちろん全身の準備運動です。当日は、兄姉、ご家族の方々にもご参加いただきます。この体操をするのに、赤帽・白帽に分かれ、それぞれのチームに分かれて並ぶ。笛の音を聞きながら、次の動作に移ること等が求められます。詰めたり、広がったり、前向いたり、横向いたり、そして、先生の動作を真似て楽しく体をほぐしていくんです。どうぞ当日をお楽しみに。みなさんご参加くださいね。

 

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明日から3連休ですが、西から大型の台風18号が接近してきています。近頃の台風は大変。地球温暖化で、自然界に異変とも言われるような恐ろしい状態が続いています。宮古島さとうきびやバナナの木が倒れて、停電に、食料不足と、台風慣れをしてられる方々にとっても今回は大変だったようです。

18日はおじいさんおばあさんへの感謝の日ですが、残念ながら3日とも雨の様ですねお会いしに行くことができるのでしょうか。台風に備えて被害が少なくなる準備も行ってくださいね。おじいさんおばあさんのために書いた絵手紙も届くことでしょう。

どうぞ、みなさまお気をつけて。また火曜日にお会いしましょう。

pre-preちゃん 楽しかったね。

今日は、朝から涼しい風が吹き、気持ちの良い日でしたね。夕方には少しづつ蒸し暑くなってきましたけれど。今日は、pre-preちゃんにお邪魔してみました。みんな楽しそうに、三輪車で遊び、ボールで遊び、T先生が持ってきてくださったフープで遊んでいました。屋上のテントの下には気持ちの良い影ができていて、暑くなれば影へ。フープを跨ぎながら前向きに歩く。蟹さんになって歩く。両足飛びをやってみる。転がしてみる。回してみる。体を通してみる。そして、テントの梁からぶらさげたロープのコブ(結目)に食らいついて、ぶら下がってみる。下の紐を持って、回旋塔のように自分で回ってみる。いろんな動作を、お友達の動作を見ながら真似してみる。自分でできなければ、先生に助けを求めて、いっしょにやってみる。その一方でひたすら、三輪車を漕ぎ続けるHちゃんとRちゃん。ほんの30分余りですが、とっても楽しかったね。

この年齢の大切さが漸く認識され始めました。自分の意識がしっかり持てるようになり、自分の思いが表現できるようになってくるこの頃は、いっぱいいっぱい驚くほどの吸収力を発揮して、怖さ知らずで前に進める場合もあるのですね。そうすることで、自分の身をどのように動かすのか、物に対しての対応の仕方(身の避け方、受け方等々)を学んで行く最初の一歩でもあるのです。出来ても出来なくても、お友達と一緒に「やってみる」ことで、楽しいことがわかり、自分でも出来るようになりたいと思うことが嬉しいんですね。挑戦するのを見て、できた時は大きく褒め、もうちょっとと思うときは知らずに助けて、あたかも自分で出来たかのように援助する。あるいは、「したい」ことを先生に告げて、助けてもらうことの大切さ。意思表示ですね。でも、その表現も2歳児は様々、言葉で? 目で? 手を引っ張っていく等々など、それを受けて先生はどうしてあげようかと援助の手を伸ばしていきます。この年齢の育ちをゆっくり大切に大切に育んでいきたいと考えています。いろんな経験をいっぱいしてもらいながら。そして、ワンランク上の花組へ、赤組へ、小学校へつながる緑組へと各学年の、またその中のそれぞれの育ちを見届けていく毎日でありたいと思います。

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僕・私は誰?

おかあさ〜〜ん。 ぼく? 私? の足 判って!! よ〜〜。 ね。

今日は緑組のジャンピングの日。運動会の最後の種目である組体操の練習が本格的になってきました。誰と誰とがペアーになるのか? 誰と誰と誰が三人ひと組になるのか?

今まで、教わってきた基本動作(=これは生まれた時から、月齢と共に成長を遂げてくる体の動きで、ずっと続いています。入園後は、集団の中で様々な行動が意図的に行われてやってみる。まだできないかな? いや!上手になってきたやん! 等々、先生たちが感じながら、それぞれの子ども達の動きを受け止めながら一つずつ積み重ね、そして、緑組になった時に、学校へ向けての体育的要素を含めて指導をお願いしているものです。)から、友達との共同、協力、意気投合など「こころ」を通して、一つの形にしていくものです。上手になる前に、真剣に取り組む、安全を期して先生は色んな方面から配慮する。最後は「できた!!」と子ども達自身が体得でき、自信になり、意欲へとつながる。そんな「こころ」の成長の流れを追いたいのです。さあ、本番が楽しみですね。こんな風にして両足を揃え、綺麗はお花を作ろうとしている準備なのです。さて、お母さん、我が子の足がお判りでしょうか?  あててみてくださ〜〜〜い!!

 

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16人の子ども達が今日も真剣に頑張りました。

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f:id:encho-sensei:20170913210129j:plain 最後の最後まで、一生懸命頑張りましょうね。

幼稚園で過ごす最後の運動会です。有終の美。みんなで力を合わせて楽しみましょう。

錦林小学校の1年生、ようこそ!

よく雨が降りましたね。中京区の方では雷もすごかったとか。奈良県の方では、1時間に120mmの大雨に見舞われたとか。近頃は、雨が降れば予想できない雨量になります。幼稚園も暴風雨警報のみの警報での休園では、心配になる時がありますね。そんな時は緊急でメール配信させていただくのですが。さて、雨も小降りになってきた10時頃地域の錦林小学校の1年生15人が幼稚園を訪ねてきてくれました。その中に卒園生が5人。お手紙にも書きましたが、次年度からの教育要領の改定に伴い、小学校へのつながりがクローズアップされてきます。小一プロブレムという言葉を聞き始めて久しいのですが、幼稚園側が小学校の学習や生活を知り、園児に伝えていくのではなく、幼稚園での育ちを小学校の先生がまず知っていただく、ことなのですね。幼稚園の子ども達に、「学校へ行ったら・・・だからね」と伝えても、第一子の場合は、見本がないからわかりずらいですね。学校でも一人一人しっかりと受けていただこうと思うと、確かに、小学校からのつなぎが大切です。10時からほんの40分ほどでしたが、学校の運動会(9/30)で踊るダンスをご披露してくれましたよ。みんな良い顔で踊っていました。そのあと、マリア恒例のスキップ捕まえを楽しみました。緑組の子ども達の真剣な眼差しは、興味津々、どうしはるのかな? 何をしてくれはるのかな?と、ほんの短い時間でしたが、双方ともがとても楽しい時間になったようです。来春4月からよろしくお願いしますね。緑組にホールの場を譲ったので、花組さんは教会会館へ、赤組さんは花組のお部屋へとそれぞれ違うお部屋での今日の保育でした。そして、園長は今夕の研修会に出席のため、いち早くアップを試みました。

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今日からモーセさん、そして

今日の献金礼拝の聖話はモーセさん。エジプトで生まれたイスラエルの子どもたちは、増え続けるイスラエル人の勢力を恐れた王様から命を奪われるという不運な運命に見舞われます。神様のお守りで、モーセは生まれてすぐに、葦の陰に置かれ、エジプトの王女により助けられ育てられます。が、成人したモーセは、エジプトの兵隊によって痛めつけられる奴隷となっているイスラエル人を見て、その人を助けようとそのエジプト人の命を奪ってしまいます。エジプトから出て行ったモーセはどこまでいっても神様に守られます。神様から「イスラエル人を助けよ」とのお声で、再びエジプトの地に戻り、王様にイスラエル人を助けるよう懇願しますが,嘲笑されるのみ。しかし、王様から「奇跡を見せてみよ」との提案がなされるのです。はてさて、どうなるのでしょう・・・。3回に分けてお話を続けようと考えています。

f:id:encho-sensei:20170911214805j:plain  f:id:encho-sensei:20170911214814j:plain お礼拝の後、赤組と緑組は、ホールで「玉入れ」の練習。並ぶ順番はもう決まっています。自分の位置を知ることはとても大切なのです。左右の別、前後の別、順列等々、自分の身をもってその場を知ることの大切さを学びます。自分のことだけでなく、みんながお互いの位置を記憶し、教え、教えられるのです。そうして、今日は「玉入れ」。先生はちょっと考えました。近頃、運動面で自分の身体をどのように動かせば良いのか、物を介した時それをどのように扱い、体をどのようにすればうまくいくのか?? 一昔前とはそんな機会がどんどん失われていく環境なのですね。思いっきり外で遊べ無いという様々な危険性をはらんでいますから。なのでしょうか? 玉入れのポールにうまくボールが入れられ無いんですね。そこで、ポールは一番低いところからスタート。上手なお友達に見本を見せてもらってどこに入れたら良いのかを見て考えます。そうしたら、第一回戦は白組40個、赤組50個と入るではありませんか。第二回戦は2段階ポールをあげて戦ってみましたら、白組35個、赤組54個と数に差こそあれ、(白組は破れた玉からポロポロと中身の黒い粒がこぼれて気になっていたようです)上手に、入れ方はマスターしたようです。ここで白組はリベンジ。最後の片付け競争で勝ったのです。勝ち負けもさることながら、うまくポールに玉が入れられるようになったことは、大いに褒めるべきこと。もっとコントロールを定められるように、また練習をしましょうね。今日は子ども達全員出席の嬉しい日でした。

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今日のやってみよう、見せてみよう

昨日に打って変わって、涼しい風が吹き、日影はとても過ごし易いいち日だったように思います。いつもホールやお二階の踊り場に飾っているお花も「秋」に変わってきましたね。四季を飾るお花。色・形・大きさ・香り・・・。自然の移り変わり、季節の流れはちょっと目を、気を留めることで、あちこちで感じることができそうですね。

朝から、礼拝堂前の玄関に座り込んで、レゴブロックで作ったものについて何やら楽しげに、かつ真剣に話し込んでいる姿は、お互いの意見を聞きつつ、どうしようかな!と「相談しよお そうしよお」の言葉が合いそうでした。自分の思ったことを相手に伝えること。大切なコミュニケーション ツールである言葉を駆使して歩み寄ろうとしているその姿に、赤組さんも大きくなったんだなあと、再認識したのです。ホールでは、そのレゴブロックを使って、遊んでいるひとかたまりの姿がありました。そして、出来上がった作品は、久しぶりに窓際の出窓に飾られていました。「こんなふうに工夫したん」「・・に作り方を教えてもろたん」と言いつつ、出来上がらせるまでには、あれこれと

お友達と話したこと、譲ったこと、進言したこと等々、いろんな形でお友達とのやり取りがあったのでしょうね。どれも、それぞれによくできていますでしょ?「見てちょうだい!」「上手やろ!」自己申告する姿もありました。久々に残してあげることになりました。その作品は、明日、説明会にお越し下さる方々にも見て頂きましょうね。

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その説明会に起こした頂く方々に、幼稚園で作っているアルバムや毎日履いている上履きや、Tシャツ、図書バッグ等々のマリアグッズ、また緑組が楽しく過ごして作った「夏のおもいで」の数々。とっても楽しそうで、手放しで喜べる夏休み最後の学年の緑組。それにしてもいろいろ書き込んで、ず〜〜と大人になっても、いえ、おじいさん、おばあさんになっても残しておける大切な「おもいでのカレンダー」になりましたね。いつまででも残しておいてくださいよ。

明日、たくさんの小さなお友達も来てくれるでしょう。お母さんとしばしでも離れられるのであれば、お二階で在園のお友達と一緒に遊びましょうね。

 

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どうぞ、みなさまお越しくださいませ。お待ちしています。

 

 

試行錯誤:こんなのはどう?

今日はなんて蒸し暑い日だったのでしょうね。車から降りた途端にメガネが曇り、まるで強度の白内障になったよう。かつて、こんなにひどくはなかったけれど、白内障って本当に目が霞むんですね。目をこすっても霞がとれなくて気がついた次第。20分の日帰り手術で、もう今は大丈夫。局部麻酔だったから、とっても綺麗に水晶体が輝いていたのを覚えています。神様に頂いた体は、どの部分も大切。皆様もどうぞお大切にね。

 さて、今日は、二階に上がったところの廊下にこんなのが置かれているのをご存知ですか。花組の新学期やpre-preの子ども達のために。どうしたいいのかとずっと頭を抱えていたのです。ある幼稚園の見学でヒントを与えられ、当園に合うように先生達で頭を抱えました。トイレに行く時の下着の着脱を如何にうまくするのか。できるようになるのか。下に座るのは困りますね。でも立ったままではなかなか馬キウイきません。だって片足あげてのバランスがまだまだ取りにくいお友達もありますから。そしてなにより、清潔感がなければなりません。そこで、亀さんの椅子を買い足して、一人ずつのマットを準備して(毎日洗濯が基本です)亀さんの上に置いて、トイレ準備をするのです。うまくパンツが脱げます。履けます。一人でトイレに行くのも楽しくなります。大切なトイレトレーニングが前向きになるでしょう。そして、キッチンにある洗濯機で、いろんな物を洗うのは困りますね。個人のマットに、汚れた下着、足拭きタオル等々と一緒に上の物を洗うのは避けたいので、新しくコンパクトなお付近のみを洗う簡易洗濯機を購入いたしました。これで安心。いくら洗濯機が洗うといっても・・・。今まではお付近は手洗いをしていましたが、これで安心。いろんなバイキンくんが角を出したら困りますから。

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 f:id:encho-sensei:20170907213132j:plain  ところがね! 夏休みのお預かり最終日(緑組お泊まり幼稚園終了日=8月10日)に、ああ、子ども達がみんな帰ってしまってからで良かった!この場所のガステーブルから「ガス臭い!」とHh先生が叫んだのです! 元栓とレバーが経年劣化か? すぐにガス漏れ緊急連絡の方へ電話をしてもらってチェックチェック。すると「ピー、ピー」とガス漏れ反応あり即元栓とレバーの処置をしていただきました。でも、このガステーブルは、この幼稚園が学校法人に移行した時に設置された物。あちこち電話をしてたどり着いたガス屋さん(業務用の取り扱い先)は、「これは修理できませんねえ。もう部品がありませんから」と。仕方ありません。子ども達のお茶の準備をはじめとしてこのガステーブルが使えなくては大変なのです。すぐ、新しいのを発注しましたが、何しろ業務用。いつも店頭に置かれている斧ではありません。発注から組み立てが始まるとのこと。9月の始業にはとても無理! 実際は10月25日(水)に取り替え設置になりました。さあ、お弁当や給食が始まります。そこで、子ども達(特にお当番さん)に協力していただかねば。ということで、その日が来るまで教会のお台所をお借りしています。で、お茶を取りに来る(返却する)お当番さんは教会へ。お布巾を取りに来る(返却する)お当番は幼稚園の二階のお台所へと、分業してもらっているのです。子ども達はいつもいる屋内のいろんな場所へ行くのはよく知っているし、なぜそうしなければならないのかの説明をすれば、しっかり任を果たしてくれています。こういうときに変更ができる。自分がしたこともないけれどちょっと頑張れば受け入れられる。だって、自分に課せられた大切なお役なのですから。みんなの為にするんだから。同じことの繰り返しの大切さと、何か困難に出会ったときの柔軟な対応。不便さがみんなを育てます。自分を変化させることにより見えない物が見えてきます。受けざるを得ないこと、しなくてはならないことってあるのですね。ありがとう、みんな!

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花組の子ども達とpre-preの子ども達が、普通に自然に一緒に遊んでいるのです。自分の遊びたいことに一生懸命取り組んでいるのがとても嬉しい光景でした。自分のしたいことを見つけている!ことの大切さ。そこに「ああしようかな」「こうしてみようかな」と「やってみよう」と思い、次々と考えを発展させる為に「試行錯誤」を繰り返している姿が見られます。集中して取り組む、楽しむ、遊びを発展させる、みんなもっともっと楽しんで、おもちゃの取り合いもして、譲って譲られ、「ありがとう」をしながら大いに楽しんでくださいね。