なんて清々しい初夏の風!

今日は薄暑だそうです。まだ本格的な夏ではないのですが、少しづつ暑くなっていく。暑く感じる、そんな日だそうです。今日は、朝からとっても清々しい気持ちの良い初夏の一日でしたね。子ども達は、じっとしていられませんね、こんな日は。朝から元気いっぱい、園庭のあちこち、自分の思いのままの場所で、仲良しお友達との遊び。

今日は、幼稚園でお世話になっています公認会計士の方による会計監査がありましたので、献金礼拝も明日に変更。朝から、お越しいただくまでに手紙の準備、朝のうちの段取り、そしてお越しいただいてからは、いろいろお話を伺い、お昼近くまで。事務的な日々の処理が上手く行えているのか。今月末の幼稚園理事会・評議員会のための決算報告資料を整えていただかねばなりません。今年度からの新たなスタートに対しても様々なご教示を頂いております。本当に、幼稚園の存在が改めて、皆さんのお陰なんだと感謝申し上げる次第です。こうしてこの園庭で、ホールで遊ぶ子ども達の嬉々とした姿を保証することが、私たちに与えられた大きな役目でもありますし、この子ども達の永い将来の礎を確固としたものにしてあげねばなりません。保護者の皆さまのご協力を頂きながら。どうぞ、マリアファミリーとして日々の営みをお導きください。

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お母さんの交わりの会:総会と懇親会

またまた蒸し暑い日になりました。そして忙しい一日になりました。今日はこひつじの会の幹事さんが、2017年度から2018年度に交代される総会がありました。

2017年度の方々お世話になりました。たくさんのお力図絵に感謝申し上げます。また、2018年度の方々、今年度の幹事さん8名で力を合わせ、協議しながらもそれぞれのご意見を出して、絡ませ、紡ぎ、整理して、様々な事が前向きに進みますように。

幹事さん、会員の皆様どうぞよろしくお願いいたします。礼拝、総会が無事修了された後は教会会館をお借りして、懇親会。始めに数人に4拍子のリトミックをして頂きました。そして、「友達いらっしゃい」のゲーム。入園式には必ずさせていただいているゲームです。初めて出会う方々と顔を見合わせる、手を叩いて拍子を合わせる、手をつないで一緒に回る、次のお友達を誘うという動作を繰り返して倍数で人数が増えていきます。最後は、声なし音なしで、大きな一重円になる。それから次ん活動に移るのに「レ」の音で休憩します。休憩している間に次の活動のスタンバイです。新幹事さんの司会で、懇親会の始まり。黒板に書かれた自己紹介の内容について、それぞれの方が、発言されました。なかなか楽しかったですね。ご自分の事を話す事によって、皆さんに「自分」というものの一部をご理解いただき、他の方を理解し、共通項を見つけたり、また自分とは異なる事に興味を持って、お互いの会話に発展するという事は、楽しいい事ですね。この事を機会にこの1年も良き紬、交わりをお持ちくださいね。午後からは

内科健診をして頂きました。ない出来なかったお元立ちもあり、やっと服は脱いだけれど、見ていただくにも半分だけ、そそくさと下のお部屋に降りて行ったお友達。「ドキドキする」と言いながら、優しいO先生の前に座る子もありました。みんな風邪をひいたりすると病院へ行っているはずなのに、元気な時に診ていただく事はないから、むしろドキドキなのかもしれませんね。担任お方から今日の経過をお伝えさせていただいた方もおられますが、まだの方には月曜日にお伝えいたします。

気温の差が激しいので、どうぞこまめな調節で、元気にお過ごしください。

ではまた月曜日。献金礼拝は火曜日にさせて頂きますので、よろしくお願いします。

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美味しいお野菜できるかな?

今朝も湿気をいっぱい含んだ空気。重たいなあ!暑いなあ! なんて蒸し暑いのか!

でもお庭のプランターには、今日、緑組さんがお父さんお母さんに変身するために準備がなされていました。どんなお野菜のお父さんお母さんになるのでしょう。きゅうり・トマト・・・子ども達にどうぞお確かめください。そして、10時ごろになったら、緑組全員出席の中、H先生の前に勢ぞろい。土を掘って苗を植えるには? ビニールポットからどんな風に出すのか。どこを持てば良いのか、ここを持ったら苗が折れてしまうことに注意しながら取り出し、しっかり土に埋まるように植えること。穴を掘って除いた土を優しく苗の周りにかぶせること。そして、雨水タンクからの水をジョウロに汲み、優しく苗の下に水をかけたのです。そして、お野菜の名前と自分の名前を土に埋めて、誰のお野菜かがわかるようにしたのです。ご覧ください。明日の朝にお庭に回って親子でご確認ください。どのお野菜のお世話をするのか。美味しいお野菜ができるのは、強い苗であること。お日様や雨の栄養をもらって大きくなるように、要らぬ草を取って、土からの栄養をしっかり苗が吸収し、花を咲かせ実をつけるように。そしてお日様に照らされて熟していきますように。一人一人がこのお世話をする事は、自分がご両親からのお世話を思い浮かべて視点交換(情報を自分のものとして実施)させていく事=真似るという事でその感情が理解でき、共有でき、他のものにも自分の愛情を注いでいくという事なのですね。人間同士も大切ですが、こうしてお野菜を通して自分の行為が認められ、喜ばれ、満足できるという事は、子ども達にとってこの上ない喜びにつながるのです。フレーベルの大切な教えの一つでもあります。明日は雨? さあ、これからの毎日、登園する楽しみがまた一つ増えましたね。どうぞよろしくおねがいしますね。赤組さんや花組さんにもご馳走してください。楽しみにしています。

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スーパーのんよりおいしい! なあ。

なんて蒸し暑い日だったのでしょう。真夏日。昨日より気温が下がると言われていましたが、湿度が高く、いかにも京都の夏が到来したようです。でも、まだちょっと待って下さいね。あんまり早く暑くなってもらっては、みんなの体調が崩れそうですからね

飛行機雲を見上げながら「暑いねえ」と言葉を交わしている朝、「鴨川で採ってきたん」かわいい黄色のお花を持ってきてくれたMちゃん、ありがと。お花や実や草等々に出会いながら登園できるって素晴らしい毎日ですね。その命が続くように花瓶へ。

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今日は、2回目の「水曜お預かり」でした。

13時半の降園時間がやってきた時、声がしてきましたよ! 会館にやってくるのは、まずは花組さん。ちゃんと並んでやってきます。会館に並べてある椅子に座る前に、今日はエプロンをつけます。だって、嬉しい果物ゼリーを作るのですものね。みんな大張り切りです。お手伝をしてもらいながらエプロンをつけた花組さん。とっても可愛いママの出来上がりです。

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赤組も緑組もまだなのかなあと待っていると、ドドドと走ってくる数人。

ちょっと大騒ぎ。事務所の前で並んでもらうことにしました。ら。D先生が「今日はカバンを持ってくるの? ちっと先生に聞いてくるわ」と。すると何ということでしょう。靴を礼拝堂前に移したら、水筒とエプロンだけを持っていくことだったのです。

f:id:encho-sensei:20180516181948j:plain「わたしのいったとおりでしょ!」と自分の姿を鏡に映しているHさん

「うん、うん」。すると赤組さんも緑組さんもS先生に連れられて並んでやってきたのです。すると大張り切りのHちゃん。「??」 はっとしてみんなの後ろに並び直したのです。カバンを置きにい行ったYくんとNくんも今度は後ろに並んでいました。心が流行るってこういうことですね。素直に「早く行きたい!」「早くやりたい!」を表せるまだまだかわいい年齢です。大人からすれば、なんて羨ましい! いつまでもこんな心が備わっていると嬉しいなあと思いますが、そうはいきませんね。子ども達も心と体に成長が見て取れるようになると、しっかり聞き、指示に従えるようになるのです。そして、自分より小さなお友達の見本になれるのです。この見本になるのは、本当の緑組になってからでいいのです。異年齢の関わりを持つことは、いろんな場面でいろんな事を教えてもらえるものです。昨日の講演会の中でも、今の社会・環境(地域)には 、自然に異年齢で遊べる機会がないのですね。幼稚園では、大いにその関係が持てる異年齢の子竜を持ってください。と言われたのです。園長は、大きな声で「毎日その関わりを持っています。とても大切だと考えているので、ずっとずっと昔から続けている関わりなのです!」と、言いたいくらいのものでした。今日も、「したげよか?』とエプロンの紐をくくってあげている緑組さんがいるんですもの。一つの行為が心をつなぎ、成長を促すのですね。心が伝わる、相手の気持ちがわかる・・・いっぱい良いことがあります。

この水曜預かりのみではなく、日々の遊びの中での関わりが、この関係性を持って遊んでいるんですもの。先達の幼児教育に対しての考えに脱帽です。                f:id:encho-sensei:20180516181952j:plain f:id:encho-sensei:20180516181955j:plain f:id:encho-sensei:20180516181959j:plain f:id:encho-sensei:20180516182002j:plain f:id:encho-sensei:20180516182010j:plain f:id:encho-sensei:20180516182016j:plain f:id:encho-sensei:20180516182025j:plain f:id:encho-sensei:20180516182029j:plain 導入には、バナナの本を読んでもらいました。みんな真剣に聴いています。今日の作業の説明を聴きます。「かんてんぱぱ」のお味を希望します。どんな味があったのか、お子さんに聞いてみてください。

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果物はどんなものがあったのでしょう。どうぞお子さんに確認してみてください。

果物を切ります。自分の器に入れます。流し込むゼリーを熱湯で溶かし、おたまで何杯入れるのか数えながら、自分の器に入れていきます。皆さん、なかなか上手に切っていましたよ。一人ひとりをご確認ください。あっ! そうそう。こうして何かを作るときには、いつもエプロンをお持たせくださいとお願いしています。が、今日は、何人の忘れンボがいた事でしょう。明日は・・・という事で、お子さんとともに準備をしてください。そして、次回より、忘れていても幼稚園で貸してあげない事にいたします。ちょっぴり意地悪ですが。これは、子ども達自身が、何が必要なのかと認識する事につなげたいからです。忘れても貸してもらえるという事にしていては、エプロンだけでは済まなくなります。忘れンボの癖がついてしまうからなのです。準備をする事は、時制(曜日の把握)にもつながります。毎日のシール貼りもただただ隣に貼るという事だけではなく、自然と身についてくるというものです。まだまだ時制の把握は、難しいです。その順列や理屈を教えてもなかなか覚えられないし、興味がなければ教え込む事は無意味です。それよりも、実際に子ども達が関わる事を通して、繰り返し繰り返し唱える事で、覚える事につながっていきます。そんな大切な時制につながる大切な準備なのです。お母さんがたもご準備にご協力のほど宜しくお願いします。

では、今日の活動をごらんください。

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f:id:encho-sensei:20180516182709j:plain 「スーパーのんより美味しい、なあ。」と隣のお友達とお話ししていたのです。「だって、みんなが心を込めて作ったでしょ。だから美味しいの!」と、話しました。

ご家庭でもお母さんに心を込めて作ってもらっているお食事。感謝して頂きましょね。

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今日はお母さんの勉強会

今日は、予報通りの真夏日。明日は今日ほど気温が上がらない様ですが、なだらかな気候の移り変わりにはならないので、本当に体調を崩してしまいますね。お気をつけください。

今日は京都市私立幼稚園協会主催の前期PTA総会とセミナーがありました。年度のバトンタッチでした。そして、セミナーには「ヒトの育ちについて知っておきたい3つのこと」という演題でのお話でした。20歳の頃、ゴリラを見て大変な衝撃を受け、興味を持ったとのことでこの道に入られたと言われておりました。また、幼い時に、お母様が「本の部屋」を作ってくださって、自分の管理のもと、自分の好きな本(絵本)をいっぱいいっぱい読まれたとのことです。絵から受ける想像の世界、かけめぐる感性・・。お子さんが AD- HDとのことで苦労されたお話もされました。脳障害と言われるが、同じ親から生まれた双生児の一人が発達障害であっても、もう一人が必ずしもそうではないと研究から解ってきているとおっしゃっていました。その要因は遺伝でもあり環境によるところもあるとおっしゃっていました。近年、未熟児や低体重の赤ちゃんの誕生が増えているとのこと。また出生率が低いところへもって、発達障害が目立ってきて、全体に占める割合が増えているのは仕方がないともおっしゃていました。赤ちゃんとの接し方により、脳の発達に刺激を与えることや思春期における脳の発達による感情のコントロールの難しさ、感受性期(環境の影響を特別に受ける時期)があること、その他、とても理論的に学術的に、子育てをしてきた者にとっては深く頷ける内容をお話してくださいました。チンパンジーの親は、子供が自分で試行錯誤してやってみて体得するのをじっと見守るそうです。人間もそのことがとても大切ですねと。そして、最後に①発達は凸凹である。(スムーズな上り曲線ではない)②胎児から学習している ③ヒトは相手の心を読みすぎる動物である。ということのようです。俗に、人間と動物と区分けして話したりするが、人間も動物。99,8%人間と霊長類は同じであるとのことです。今度動物園に行ったらじっくりとチンパンジーの観察をしてみてはいかがでしょうか。そして、お腹の中でじっくりと赤ちゃんが育つような、お母さんの体作りも大切ですね。

プラスoneで、少子化に歯止めをかけてくださるのもいいですね。

今日はこひつじの会から2人のお母さんが参加してくださいました。またご報告を待って、ご一緒に考えてみる機会があれば嬉しいと思います。お疲れさまでした。

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神様とのお約束って大切ね

暑くなると言われながらも気持ちのよい薫風の中、新しい週の初めを迎えました。昨日の雨の空が不思議なくらい、きれいな青空になりました。神様の天地創造のお話から・人間が創られ、その二人、アダムとエバが、原罪を犯すというお話。エデンの園から追放されてしまったのです。誘惑されて知恵の実を食べてしまうこところ。子どもたちの反応がとても大好きで、怖い顔をして、身を引いている子もあれば、前のめりでその実を食べようとする子、蛇が出てきたらそれだけで怖がっている子等々。様々な反応を見せてくれるので、とても楽しいです。神さまと人間とのたった一つのお約束を守らなかったことに神様はお怒りになられたのです。子ども達を取り巻く毎日の生活の中にいろんなお約束ごとがありますね。どんな時にどんなお約束を優先させるのか。子ども達にとって無理難題なお約束はなかなか難しいというものですね。年齢、その場に必要な内容を選ばねばなりません。そして、お約束が守れなかった時には、どうするのかということも大切ですね。神様のようにエデンの園から二人を追放しても、後を生きて行く術を与え、神様が与えられた大切な命の息は、取り去ることなく、しかし産みの苦しみも与えてしまう・・・。各家庭での罰はどのようにお考えでしょうか。それぞれのご家庭で価値観を持ち、このことは必ず守るということは何か。危険を伴わないこと。人に迷惑をかけないこと。命を大切にすること・・。一度子ども達としっかり考えてみるような機会があれば嬉しいですね。幼稚園では、もちろん様々なルールがあります。そしてお散歩に行く時のお約束も必ずします。そんな時のその内容がぶれないことですね。こんなことをする時は必ずこうであって欲しいということですね。日々の保育の流れでもただただ約束と捉えることではなく、時間の流れ、保育の流れを進める中で、緩急をつけること、強弱をつけること、静と動を考えることなど、ここでは静かにしなければならない、ここは思いっきり楽しく、ここではちょっと遠慮しながら、などです。騒いでばかりではない、心を落ち着かせる場面や時間をその中に取り入れることで、聖マリア幼稚園の1日の流れを子ども達は穏やかに体得し行ってくれることでしょう。さあ、明日も気持ちよく過ごせる様にお互いが楽しく気をつけながら過ごしましょう。

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おかあさん、ありがとう

「ぼくのおかあさんはどこ〜〜?」ちっちゃん黄色い卵。黒子ちゃんになっているのもいました。今朝は、とっても良いお天気になって、出勤しようとした時、もしや!?と思って、レモンの木に目をやると。ありました、ありました。見つけた! やっぱりいたいた!と。卵だけ葉っぱと一緒に幼稚園へ。さあ、いつになたらどんな返信をして、何になっていくのでしょうか、うまくおかあさんになれるといいですね。どコアでおかあさんに会えるようになると嬉しいね。こんなにちっちゃん卵にも神様はしっかりと命の息を吹きかけてくださっています。そして、お花屋さんが、抱えて持ってきてくださいましたよ!

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f:id:encho-sensei:20180511210320j:plain 今日のお当番さん、なんて言ってこの袋をわたそうかなあ?  可愛い!

それから、4月の入園式の日から、U.K.からこの聖マリア幼稚園にやってきたTeo君。今日が最後の日でした。日曜日には母国のイギリスへ。それもこの聖公会の基の教会があるカンタベリーに住んでられるというのです。素敵なところ。いいなあ。お爺様は宗派な異なりますが司祭さんだったとのことです。そのご両親から、花組の子ども達へ「感謝」のプレゼント。おいしそうなフルーツケーキを頂いたのです。 人数分に切って準備しました。パン給食の量を調節して、アレルギーを考えて対応して子ども達は美味しくいただき、嬉しいデザートの時間になったようです。「ありがとうございました」元気でね。また会えるといいね。でもイギリスでは、学校を休むことがとても大変だとのことでした。だから、来れるかどうかわからないとのことですが、いつでも来てくださいって。また行きたいな!                               

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さあ、おかえりの時です。一人づつ、カーネーションのお花をいただいて、お迎えに来てくださっているおかあさんに、小声で「ありがと」と手渡している姿の可愛いこと。嬉しいですね。こんなふうにたった1本のカーネーションですが、幼稚園からの気持ちでもあります。いつもいつもお子さんのために素敵なお母さんでいてくださり、お子さんのために幼稚園に多大なご協力をしてくださり、いつも愛を持ってお子さんを見守り続けてくださっていることへの「感謝」なのです。どうぞお受け取りください。そして明後日は、お母さんのために、お母さんが喜ばれること、なんでもいい、人のために自分ができること、喜んでいただけることができると嬉しいですね。🎵「かみさまありがとう、おかあさんをくださって」神様、どうぞ私たちのお母さんをお守りください。

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