ほら! みてください。お庭に咲き始めたお花。「今日はなんてあったかいんだろう、気持ちいいなあ。大きく花びらを広げて、みんなに春ですよ〜〜って、伝えたいな」そんなことを言っているように思えたアネモネのお花。ずっと前から今開こうかな??と思っていたのでしょうか、一ばん早くに蕾を膨らませていたのです。ただ一輪だけ。すると今日は、いつも黄色のクロッカスが一番早くに花開くのに、なんと白いのが開いているではありませんか?? その前のプランターには、緑組さんが植えたチューリップの芽が、どんどん伸び始めています。本当に春のようにあったかい。このままお雛様がお喜びになる「春」になるのかしら? いえいえ、気をつけくださいね。また来週には寒さが戻ってくるとの予報ですから。
さて、今日は、花組さんもホールに降りてきて、お礼拝・歌・劇ごっこの練習をしました。一人でご挨拶ができるようになって・・素晴らしいね!お歌もみんなが、とっても楽しそうに歌っているではありませんか。日本語のわからないお友達も小花ちゃんも、みんなみんなが仲間です。本当に素晴らしい子どもの世界は。世界中の大人はこんな子どもたちの心を見習って、喧嘩なんてやめればいいのにね。
赤組さんも綺麗に並べるようになって、お歌の練習。歌の好きな子どもたちの多い赤組さん。聞かせて頂くたびに上手になって、ピアノの音に本当によく合うようになってきました。そして、あまりの上手さに、昨年の担任に感動を与えて泣かせてしまいましたよ。先生たちみんなから大きな拍手をもらいました。本番もその調子でね。
緑組さんも、上手になってきました。女の子より男の子は、なぜか歌わずに一点を見つめていることもあって、「しっかり歌って」と言われると、ハッと我に返って、真剣に歌い出す場面もありましたが、歌詞もずいぶん覚えられるようになりましね。ガンバレ
そして、花組さんの劇ごっこ。本当に花組って何をしていても可愛いいと、よく言ってしまうのですが、一つひとつの仕草、発声、その中で、教えていただいた言葉を一生懸命に言おうと頑張るその姿。でも過緊張しているわけでもなく楽しんでいるんですよね。そして、小花の時にはドキドキしっぱなしだったのに、堂々とみんなを引っ張っているお子さんもあり、狼が出てくる場面では、周りの子どもたちが、わあ〜〜1と怖がる場面もあって、なんとも言えず笑顔になる先生たちでした。本番が楽しみですね。
今日は、緑組さんの7人が錦林小学校の半日入学の日だったので、赤組と緑組の劇ごっこの練習は割愛。リズムバンドの練習に移りました。赤組も緑組もエントリーしている指揮者の希望者への対応が必要だったからです。赤組さんは決まったのですが、緑組はまだ。だって全員が揃っていませんからね。明日の朝の発表です。あと5日しか練習できないのですから頑張りましょうね。「はよ決めへんかったら4日になってしまう」と心配する緑組の男の子がいて、真剣に取り組もうとしていることが窺えました。明日はもう金曜日なので、一生懸命覚えて、練習して、お客さまがたにお楽しみいただけるようにみんなで力を合わせて頑張りましょうね。明日はまた少し雨が降るのかしら?
気をつけて9時まで登園してくださいね。よろしく。