今日は劇ごっこの練習日

礼拝堂の前に咲くクリスマスローズ。名前はクリスマスだけれど、咲く時期は今頃からイースターにかけてか?いずれもイエス様に関係した可憐な花です。白と、赤紫の2種類がよく見られますね。イエス様が見守る今日いち日も無事に終えられました。今日は、今週末に迫る春の集いにご覧いただく劇ごっこ編。行事の週の礼拝は大抵ホールで行います。感謝祭以外は。

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ホールでの献金礼拝後に、今日の練習は赤組さんから。先週末にセリフをもらって帰り、頑張って練習してきたもよう。だんだん大きい声が出てきている。本番まで、こうして練習を繰り返していれば大丈夫でしょう。4歳児というのはとても微妙。よくわかっているけれど、恥ずかしさが出てきて、思いっきりの声が出せなくなる時もあるんですよね。でも来てくださるお客様のことを考え、それぞれが大きくなってきたことを見ていただくためには、その気持ちを超越して頑張らなければね!大丈夫。頑張れ!  次の練習は花組から緑組へと続きます。花組さんは初めて緑組の劇を見せてもらいました。赤組と緑組は初めて花組の劇を見せてもらいました。お互いがじっと目を凝らして観劇しています。自分たちで劇をするのも緊張、でも見せていただく時も集中して緊張した面持ちで見ているのです。お互いがお互いのストーリーを把握しようと懸命です。こうして、練習の時から場を共にし、お手伝いをしながら、助けてもらいながら、一つのものをやり遂げることの大切さ。当日に見せてもらうだけではない関わりの中で、子ども達は見えない素敵な空気を感じ取り、その活力から意欲をもらい、憧れを持ち、思いやりを注ぐという大切なこの幼い時間を過ごすのです。子供達の見えない心の育ちは、聖マリア幼稚園の幼児教育のひとつの重要な目標です。

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