今朝の天気予報では、「今日ほど空が美しく見える日はないでしょう。」とのこと。清々しい一日でとても気持ちの良い日でしたね。
登園風景ですが、補助ステップならぬ補助バギー。どんどん開発されて、保護者の方々も少しずつ楽になって来られますね。
ホールでこの二輪車に乗っているのを見ていたのですが、なかなか上手で、乗ったまま回転ができるようにもなってきていました。いろんなことに挑戦して上手に体を動かすことができるようになるといいですね。 
１０月より、何人かの新しくお友達が仲間入りされたので、ちょっとpre-preの子供達に会いにお二階へ行ってきました。ちょうど、シールを貼っているところで、朝のご挨拶のあと、今日はすぐに「おやつ」をいただくことに。それは、お庭に出てpre-preだけでゆっくりと遊ぼうとの予定。D先生にもお手伝いしてもらって、pre-preと一緒に遊んでもらいました。この聖マリア幼稚園は、クラスを超えて子供達も遊びます。保護者の方々の関わりもあります。そして、先生だってお手伝いに入る事はあります。これぞチーム保育なのです。状況によっては必要な事なのですね。他のクラスを知るという事が、この園でなされてきた大切な縦横のつながりのある先生と子供達の関係なのです。気持ちの良い日に思いっきりお庭で遊ばせてあげたいと思った園長は、先生を一人プラスして、クラスを超えて「D先生、pre-preちゃんと一緒にお庭で遊んであげて！、私この新しいお友達を見ててあげたいから」と。園長は一番新しく仲間入りしたお友達を抱いて、みんなが靴を履いてから一緒にお庭に出ようとしていましたが、抱いている間に何か・・・。もたれてウトウト。11時半のおかえりまで、園長の腕の中で眠ってしまったのです。可愛いね。暖かいお日様に包まれて気持ちが良かったのね。
そろそろ日向ぼっこの季節かな？
今日は、河合造形から堂園先生が来てくださいました。花組さんは10時〜 椅子を持って会館へ。ハロウィーンの前？ おもしろい「おばけちゃん」つくりでした。
今日は紙コップとストローがメイン。ストローも紙製に変化していくとあっては、工作にも影響があるかもしれませんね。でも、環境はそれ以上に大切でしょうね。考えよ！
11時過ぎからは、ホールで赤組と緑組の「メリーゴ〜ランド」作りでした。どこのお家にもある、紙コップとストローを使っての手回しゴーランドで、くるくると回るんですよね！ みんな真剣に説明を聞いて、真剣に取り組んで、世界に一つのメリーゴーランドが出来上がりました。本当に回るんですものね。興奮気味の子ども達でした。いろんな教材を与えてもらって、自分の考えで、自分なりの工夫を加えて、自分の作品を作り上げる。子供達にとっての大切な予想と、想像力と、実施と、工夫と、試行錯誤・・。同じものを作るのではないところの面白さですね。こんな思考回路を辿って仕上げていくことは、子供達にとってとても大切なことなのですね。素材は同じ。でも出来上がったものは決して同じでないというのが良いのです。上手かそうでないかは無関係。子ども自身が考えて、取り組んだのならそれが一番。沢山いろんなものを作っている間に、「こっちの方がかっこええなあ」と気づいていくのならそれが何より。でもそのかっこ良さも人による価値観は異なりますね。いろんな場面で何を大切にしなければならないのか。先生自身が楽しんで笑顔で取り組める事。それが一番大切なことかもしれません
お帰りの時にそれぞれの完成作品を見せてくれました。「じゃ、写してあげるしピンク筋に並んでご覧！」ほんの一部のお子さんでしたが、、、どうぞご覧あれ。
花組さんも、お帰りの時におばけ風船をすうっとストローに息を入れてくらまして見せてくれました。はてさて、誰を脅かそうとしているのでしょうか・・・ね。
陽だまりで楽しげにお話中のお迎えのお母さん方。
