緑組ジャンピング・上手になったよ!

今年度も、水曜日に、緑組はジャンピングを楽しんできました。今学期はあと1回を残して終了となります。先生の話を聞くこと、最後まで頑張ること、やってみようと挑戦する心を持つことetc.日々の保育とつながること、少し方向性が異なるものの、究極は同じ思いであり、大切な教育につながるところ等々。いっぱいいろんなことを教えていただきましたね。基礎体力の増進から、技を磨いていくところへ。夏休みのお泊まり保育には、水泳だって教えてもらいます。そして、その先は、運動会へと繋がります。一つづつ、積み重ねていく心と技。年長ならではですね。小学校へ行くと「体育」という授業になり、成績もつくのですから。今の間に大いに楽しんで、いただいた体の隅々までしっかり動かせるようになりましょうね。上手に並んで、先生のお話も真剣に聞けるようになりました。鉄棒の前回りに始まり、縄跳びに、、、そして、逆上がりまで、鉄棒の技が次々と出てきて挑戦です。先生にお手伝いしてもらわなかっても、一人だけ、上手に逆上がりをご披露。みんなから拍手喝さい!!!でした。

赤組の時からもらっていた縄跳びも、ずいぶん上手に跳べるようになりました。リズム感も問われますね。子どもって、ある日ある時、へ!!とびっくりするように、「できる」ようになるのです。けんけんだって、スキップだって。本当に驚きですね。理屈じゃないのです。その時にその子に与えられた見えない神様からの「成長の矢」が飛んでくるのかもしれません。どんどん運動して、お腹をすかして、ご飯をいっぱい食べて…素敵なスパイラルで、丈夫な体の元気な子どもに育って欲しいと思います。頑張れ!!

 

f:id:encho-sensei:20160622211137j:plain f:id:encho-sensei:20160622211147j:plain f:id:encho-sensei:20160622211155j:plain

f:id:encho-sensei:20160622211223j:plain  f:id:encho-sensei:20160622211245j:plain    f:id:encho-sensei:20160622211304j:plain

f:id:encho-sensei:20160622211331j:plain   f:id:encho-sensei:20160622211350j:plain    f:id:encho-sensei:20160622211412j:plain

 それ!自力で  f:id:encho-sensei:20160622211435j:plain    f:id:encho-sensei:20160622211451j:plain 逆上がりだ

 

 

 

 

 

今年初めてのプール、でもその前に…。

今日一日おかしなお天気でしたね。朝からの青空・小雨・本降り・青空(北部は大雨)・また雨、、、と。本当にめまぐるしいお天気でした。でも、子どもたちはといったら、朝来るなり「私の水着はこんなんやね」「私のはこんな色」と今年初めてのプールに興奮気味。話しているうちに、自分のプールバッグから出してきて水着ファッションショー。なんとも楽しげ。「写してあげるし、胸にあててごらん」といえばご覧の通り。可愛いでしょ!  幼稚園の間だけですよね。こんなことしてられるのは。 

f:id:encho-sensei:20160621205316j:plain そうかと思えば、雨に惹かれて出てきた出てきたでんでん虫たち。虫かごに6匹も7匹も集めていたお友だちもいたね。   

実習の先生たちにお手伝いしていただきながら、屋上でも、お庭でもプールの準備が始まっていたのですが、子供達がおおよそ揃いかけた頃から、雨がだんだんきつくなって、「折角やけれど、あかんかもね」なんて、ちょっと諦めムード。「お時間」になっても、止む気配なく、、、今日の保育がそれぞれで進められていったのです。実習の先生の素話に続いて、七夕様のお飾り作りです。花組は、美味しそうな「すいか」

f:id:encho-sensei:20160621210217j:plain  f:id:encho-sensei:20160621210224j:plain  f:id:encho-sensei:20160621210301j:plain

 

赤組は強そうな「かぶとむし」

f:id:encho-sensei:20160621210518j:plain  f:id:encho-sensei:20160621210533j:plain  f:id:encho-sensei:20160621210619j:plain

                      ご自分のお子さんの指がわかるかな?

    f:id:encho-sensei:20160621210917j:plain  f:id:encho-sensei:20160621210842j:plain

         f:id:encho-sensei:20160621211125j:plain   f:id:encho-sensei:20160621210926j:plain

 

緑組は、とっても綺麗な「あじさい」 いくつ折れたかしら?

f:id:encho-sensei:20160621211508j:plain    f:id:encho-sensei:20160621211629j:plain    f:id:encho-sensei:20160621211545j:plain

f:id:encho-sensei:20160621211721j:plain f:id:encho-sensei:20160621211738j:plain f:id:encho-sensei:20160621211824j:plain

 いつも使っている折り紙より少し大きい、20cm角の9分の1の大きさにした折紙。

 とそれぞれのクラスで、年齢に応じた難しさを兼ね備えての制作です。

 さて、さてお天気は?といえば、子供達の願いが叶って神様はお日様の顔を覗かせて

 くださったのです。お弁当の後、待ちに待ったプールです。と言っても、赤組と緑組

 は、一枚づつ雑巾を持って、プール掃除から始めます。だって、自分たちが楽しむ大

 切なプールなんだから、まずきれいに掃除をしてからでないとね。

 花組さんは、ちゃあんと先生がお掃除をしてくださいましたよ。ありがと! 先生。

 よかったね初めてのプール。暑い日にはみんなで水遊びを楽しみましょうね。

 体調を整えておいてくださいよ。いっぱいいっぱい楽しめるようにね。

f:id:encho-sensei:20160621212657j:plain f:id:encho-sensei:20160621212735j:plain  f:id:encho-sensei:20160621212750j:plain

 

頑張ったよ。親睦ボウリング大会

蒸し暑い週の初め。でも、子ども達は元気いっぱい。全員出席で迎えました。今日の月曜、献金礼拝の聖話は「ノアの箱舟」を終了しました。たくさん雨が降ること、つがいで乗せてもらった生き物たち。子どもたちは自分の好きな動物を掲げ、箱舟に乗せてもらおうと手を挙げます。しかし、小さなものからという順番。譲り、譲られ乗り込み・40日40夜降り続く雨を受けて、船の中でひたすら雨の止むのを待ち望みます。そして、鳩さんがくわえてきたオリーブの枝に、地上へ降りることを許され、「いのち」が与えられたことに感謝をします。すると…。虹が出てくるのです。約束の虹が。

とお話ししている間にお母様方はといえば、この聖マリア幼稚園で仲良しつながりを広げ、伸ばすために、今日はお母様方の「お楽しみ」day。年に一度の「親睦ボウリング大会」だったのです。昨年度は、子供達の体調がすぐれず当日キャンセルも多かったと記憶していますが、お仕事や御用のある方以外はご参加くださったのでしょう。もちろんちっちゃなお友達も一緒に参加です。弟妹ちゃんも、入園前から幾度となく、つながりを共にして仲良しになっていますね。そして、お母様方は、行かれる時も帰ってこられた時も、にこやかな爽やかな笑顔だったことがとても印象的でした。

ペアーでの試合。二人の力を合わせて、1位・2位・3位と賞品付きの順位。でもその他の方々も大いに楽しみ、笑い、舌鼓を打ち楽しいひと時だったのでしょうね。

お母様方の「お楽しみ」があるって、子育てをしていただくためにはとても大切なことですね。どうぞ、縦横のつながりを持って聖マリアの日々をお楽しみください。

協力させていただきますよ…。

 

      幹事さん方お疲れ様(受付で)

       f:id:encho-sensei:20160620210843j:plain  f:id:encho-sensei:20160620210851j:plain

    2台のバスに乗って現地へ

f:id:encho-sensei:20160620210900j:plain f:id:encho-sensei:20160620210914j:plain       

      ちっちゃなお友達も一緒に いってらっしゃあ〜〜い!

f:id:encho-sensei:20160620210928j:plain    f:id:encho-sensei:20160620210935j:plain

           おかえりなさい!!  お疲れさま〜〜。      

        f:id:encho-sensei:20160620210941j:plain

             

             優勝 おめでとうございます。

            f:id:encho-sensei:20160620210946p:plain

     f:id:encho-sensei:20160620211007p:plainf:id:encho-sensei:20160620211013p:plain    f:id:encho-sensei:20160620210959p:plain

2位                     3位

 

 

お陰さんで…ありがとう

今日は、なんて蒸し暑かったのでしょう。今日も神様にもらった「命」に触れることがいっぱいありました。朝、登園して見つけた小さな箱。その中には、綿が敷かれ、大好きな葉っぱが敷かれ、そしてお花が…。その真ん中にはとっても小さな体が横たわっているではありませんか。気がついた子ども達。岡崎蛙が仲間に入って9匹になっていたカエル達。でもその1匹のロゲちゃんが、、、。昨夕、残念ながら神様から頂いた「命」がなくなり、マンションの水の中で体を伸ばしていたのです。朋子先生が引き上げ、そのような処置をして、ホールの棚にある木箱で作った小さな教会の前に、寝かしてくださったのです。まるで、一昨日教会で行われた葬送式のように。天に召されたロゲちゃんの為に、また今日でお里帰りするカエルちゃん達が、私たちを楽しませて、勉強させてくれたことへの感謝のお祈りをしたのです。お墓は園庭に。なかなか餌を食べなかったのでしょうか? 嫌いな餌だったのでしょうか? とにかく食べないと!何でも食べないと大変なことになるからね。と子ども達へのお話にオチがつき、子ども達は大きく頷いていたのです。その一方で、みどり組の子ども達が植えた野菜の「苗」がぐんぐん成長しています。♩小さいお庭 よく均して、可愛い苗(種)を植えましたら、お日様ニコニコ笑って眺め、雨は静かに水を撒いた。 のように神様からのお恵みをいっぱい頂いて、子ども達が世話をしているお陰なのでしょう。とっても大きくなり、それぞれの葉陰に実をつけ始めているではありませんか。夏休みまでに、早くみんなが食べられるように実ってくれるといいのになあ?  大きくなるっていいなあ。

 

カエル君達も元気でね。広〜い田んぼでいっぱい遊んで大きくなってね。仲良しのお友も達が心配して田んぼで待っているかもしれないね。元気いっぱいの大きなカエルに成長してくださ〜〜〜い。 

岡崎カエルは園長先生のお家の庭でいっぱい虫さんを食べて大きくなるからね。じゃ 。

   f:id:encho-sensei:20160617212051j:plain f:id:encho-sensei:20160617215449j:plain

     みんなにお世話になったね。ありがとう。久しぶりに一緒になったね。

        「さあ、懐かしの田んぼにカエルぞ〜〜」 

 

f:id:encho-sensei:20160617212109j:plain  f:id:encho-sensei:20160617212145j:plain   f:id:encho-sensei:20160617212132j:plain

   

 f:id:encho-sensei:20160617212115j:plain   f:id:encho-sensei:20160617212138j:plain   f:id:encho-sensei:20160617212152j:plain    

f:id:encho-sensei:20160617212225j:plain   f:id:encho-sensei:20160617212211j:plain f:id:encho-sensei:20160617221601p:plain

 

 

 

 

 

 

 

雨ふりの一日 

今日は、雨降りの一日でしたね。時折、強い風が吹き、横殴りの雨になったり、お庭の三輪車は、誰にも乗ってもらえなくて寂しそうでしたね。でも、朝から、真衣先生は

「ああよかった。雨が降って」と。それは、ドキドキの一日でした。なぜって? 朋子先生と交代して保育を進めることになっていたからです。それも、「雨」を主題にしたものだったからなのです。新しい先生や実習の先生は、自分の保育を進める時、なかなか臨機応変さは無理なもので、難しいものなのです。しかし、神様は真衣先生に味方してくださいました。分級のあと、ホールで礼拝、素話(おじさんの傘)を聴く子どもたちの真剣な顔・表情。そして「雨のワルツ」という歌。3拍子のとても可愛い、綺麗は歌です。まだ覚えていないので、またみんなで歌えるようになると嬉しいですね。そんな時のピアノのお当番は朋子先生です。それを聴いていた園長先生。思わず踊りたくなって真衣先生の手を取ってくるくる踊り始めると、子どもたちはあっけにとられながらも、手を繋いで誘い誘われ、どんどんお友達が増えて、ホールの中はダンスホールになりました。そして、リラックタイムへの転換はスキップ捕まえにスキップのご披露。そしたらその時、スキップまでもう少しというところまで来ていた男の子が、何と [で!き!た!」のです。スキップが。するとみんなが大喝采。「拍手」「拍手」そしてお隣の友達から「よかったね」と頭を撫でてもらったりして。いいな! お互いを励まし、お互いを認め合うなんて…。そのあとは、レの音で始まる休憩の音。各部屋で七夕様のお飾りの「雨つぶ」の制作。外も雨、幼稚園の中も雨、雨、雨。素敵な赤組の雨つぶ。緑組の雨つぶがいっぱいできあがりました。明日は晴れるかな?

 

  f:id:encho-sensei:20160616213448p:plain f:id:encho-sensei:20160616213455j:plain f:id:encho-sensei:20160616213512j:plain

 

 f:id:encho-sensei:20160616213641p:plain   f:id:encho-sensei:20160616213517p:plain   

  •          f:id:encho-sensei:20160616213521p:plain

     ひとり雨つぶになって、制作のご準備をしに行く緑組の子ども達

 f:id:encho-sensei:20160616213525j:plain f:id:encho-sensei:20160616213536j:plain f:id:encho-sensei:20160616213529j:plain

 

     赤組さんの雨つぶ。どうして作るのかなあ、真剣に聴いています。

f:id:encho-sensei:20160616213552p:plainf:id:encho-sensei:20160616213617p:plainf:id:encho-sensei:20160616213622p:plain

 

    f:id:encho-sensei:20160616213635j:plain  緑組の雨粒

 

こんな日には……園庭から

今週の日曜日、聖マリア教会の信徒さんが天に召されました。昨夜が通夜の式、今日は葬送式だったのです。そんな時は、いつもの登園はお礼拝堂からの子ども達も、ぐるっと回ってみんな園庭からになるのです。子ども達にとっては、教会のどなたのことか、もちろん面識のないことの方が多いわけですが、「神様からもらわはった命が無くなり、神様のところへ行かはったの」「今度は、神様と一緒に家族のみんなを空から見守ってあげはるの」と伝えると、子ども達は「いのち」を意識し、「お別れのお式をしているんだものね」とお礼拝が行われている保育時間中も、本当に静かに対応でき、帰りのお庭遊びも我慢して静かにお帰りができるのですね。本当に素晴らしいと思います。子ども達にとって必要な経験は、その場に置かれた環境により、様々なことが与えられるものです。その場その時に応じて自分が臨機応変に変化させられるということを覚えるということに繋がっていけば嬉しいことですね。様々なことに対応することは、どんな時にも求められますね。この集団の中で、みんなで対応していくことを覚えると、自分でも、何かの時には考え、応じられるようになるのかと思います。

そんな中、お庭では芙蓉の葉っぱにテントウムシの幼虫が、また園庭を出た歩道の片隅に可愛いパンジーがいのちを育んでいました。

天に召されたおばさま。どうぞ、神様のみもとで安らかに。

f:id:encho-sensei:20160615170240j:plain   f:id:encho-sensei:20160615170245j:plain  f:id:encho-sensei:20160615170302j:plain

 

     f:id:encho-sensei:20160615170307j:plain   f:id:encho-sensei:20160615170312j:plain

f:id:encho-sensei:20160615170318j:plain   f:id:encho-sensei:20160615170327j:plain

 

ぼくも、い〜れ〜て!

今日は、また30度の暑さになるらしい! 昨日は朝まで雨が降っていたし、今朝も子ども達が来るまでは小雨も降っていたし、30度になったらかなわんわと思って、体を湿らせておこうと思ってさ、ちょっと油断して幼稚園のお庭に出てみたんだよな。

そしたら、もうっ!! 追っかけられるわ、追っかけられるわ。「たすけて〜〜!」と幼稚園の中にいる同じ色をした仲間に叫んでみたんだけれど、聞こえなかったみたいで、すばしいこい朋子先生と緑組の男の子に捕まえられてしまったんだな。素早くカゴに入れられたかと思ったら、「園長先生〜〜。」と事務所にいる園長先生に見せに行くと、「ひや〜、えらい大きくなったんやな。アブラムシばっかり独り占めしてたんやろか!」と。「ちがうねん ちがうねん。お庭で捕まえたんやねん。」と説明をしてたけど、「なあ、わかる?! 僕苦しいねん。早よ何とかして!!」と思ってかごの中で伸びたり、縮んだり、座ったり、体を動かしていると「◯◯君大変や。背中濡らしてあげへんかったら、えらいこっちゃ。」と園長先生が叫んでくれたから、すぐに僕の入れ物の中にお水と石をおいてくれたんや。「ああ助かった! おおきに。命拾いしたわ」それを見に来た園長先生が、「10匹になったんやね。2匹もろて帰ろうかしら。庭に放してあげよっかな」っていうのが聞こえてきたんやな。18日には、故郷の田んぼに帰るんやけど、同じ仲間とはいえ、岡崎で捕まったのは、岡崎で住むのが良いのかもしれんな?? と思ったりもして。まあちょっと、まだ数日あるし、考えてみることにしよっと。で、「ぼくも、い〜れ〜て」と仲間と一緒のマンションに入ったんやけど、まだ馴染めないよなあ。こんな小さな箱に入れられるなんて。僕が立候補しよっかな、とも考えているんやけどな。と一人で考え事をしていたら、なんと空は青空になってるやん。♩きのお、茶色のカエルがね、お天気続きじゃ か〜な〜わんと、空にお祈りしたんだよ。だから今日は雨降り、だから今日は雨降り。茶色でも緑でも、カエルはみんな雨が好きなんだな。雨降れ、雨降れ!

お祈りといえば、子ども達もたなばた様につけるお飾り作りが始まっているよな。今日は、この葉っぱに実るものなんだって。へえ〜〜、僕は食べられへんけど、みんなのお祈りが届くって素敵だよな。みんなの夢が叶えられるように。ガンバレ。

     f:id:encho-sensei:20160614134159p:plain              f:id:encho-sensei:20160614134207p:plain

 

    f:id:encho-sensei:20160614134228j:plain       f:id:encho-sensei:20160614134234j:plain        f:id:encho-sensei:20160614134240j:plain