嬉しいこと二つ

朝から久々に晴天に恵まれましたね。今か今かと待っていた笹細工をしておられる笹矢が到着。今年は、みんなで飾れるように大きな笹の木を1本お願いしました。まあ〜〜本当に大きい。職員室に倒しておいていました。それから、礼拝堂のお玄関前に、園児の数だけ、笹の枝を新聞紙で包み、帰宅する中で危険が起こらない様に。とても嬉しいことがあったのです。それは、こうして新聞で包むことを知ってくださっている4人のお母さん方が、名乗り出て、お手伝いをしてくださったのです。園長が一人でするのは大変だろうとのことなのです。心使いに本当に感謝します。ありがとうございました。その間にお時間・お名前準備・絵本読み、朝のご挨拶、お礼拝、歌の練習。リズムバンドの練習、そして、プールへ。楽しっかでしょう。今日は花組さんもお庭の大きいプールで初体験。そろりそろりと前進してプールへ。よかったね。怪我もなく、楽しいお遊びもできて。そして、「おなかすいた〜」のランチタイム。さあ、そのあとなんです。花組も交えて、園児全員が、大きな3mほどもある笹に願い事を心で想い、お願いしながらお飾りを吊るすのです。みんなよく頑張って吊るしてくれたのです。さあ、どんなお願いごとをしたのでしょうか。おかえりの時は、お母さん方が包んでくださった笹を1本づつ貰って、大切なお飾りの入っている箱を抱えて帰宅の途につきました。民で飾った大きな笹お礼拝堂前に4人の先生たちが協力して、立てかけたのです。

園長はもう一つ嬉しいことがありました。今年49歳の卒園生が2年に一度くらいかな? 集まれるものだけですが、集まって飲食をともにしているひとたちの仲間に入れていただいて、ちょっと出かけたのです。たっぷり3時間。いろんなひとの近況を語り、今の幼稚園のお話をし、それぞれが社会でどの様な働きをしているのか、本当に幸せな時間を過ごして来ました。この会がきっかけでお父さんの会が誕生しました。

私が5年目で、緑組の当時の園長先生の副担(途中産休をいただくために)をしている時の園児たち。立派に社会で活躍し、立派なお父さんお母さんになっているのです。あちこちで、こうしてそれぞれの学年での繋がりがあるって本当に素敵です。これも、今の保護者の方と同じ様に、それぞれのお母さん同士が仲良く、当時の母の会のお世話を始め、幼稚園のためにいろいろお働きくださり、子ども達も本当によく行き来して遊んでいたおかげなんですね。いつまでも仲良しで、そして、そろそろ健康にも気をつけて頑張ってほしいものですね。今日は、ひとの心に触れた嬉しい日でした。明日は織姫様と彦星様がうまく出会えるかしら。カササギさんお願いね。

f:id:encho-sensei:20170706223606j:plain f:id:encho-sensei:20170706223610j:plain f:id:encho-sensei:20170706223614j:plain f:id:encho-sensei:20170706223621j:plain f:id:encho-sensei:20170706223625j:plain

f:id:encho-sensei:20170706223630j:plain f:id:encho-sensei:20170706223635j:plain f:id:encho-sensei:20170706223639j:plain f:id:encho-sensei:20170706223644j:plain f:id:encho-sensei:20170706223647j:plain

f:id:encho-sensei:20170706225030j:plain f:id:encho-sensei:20170706225122j:plain f:id:encho-sensei:20170706225540j:plain f:id:encho-sensei:20170706225659j:plain f:id:encho-sensei:20170706225423j:plain

f:id:encho-sensei:20170706225845j:plain f:id:encho-sensei:20170706225849j:plain f:id:encho-sensei:20170706225855j:plain f:id:encho-sensei:20170706225859j:plain f:id:encho-sensei:20170706225903j:plain