河津さくらの蕾の先が、ほのかにピンクの色を帯びて来ました。来週の「春の集い」には、花が咲き始めるのでしょうか。待ちどおしいですね。楽しみですね。日中は、ずいぶん暖かくなってきたようですが、外の方がむしろもっと暖かい日差しになっている時もあります。今日も、空を見上げながら、今日1日を想いつつ・・・ちっちゃなメリーちゃんたちをお迎えしていました。
そして、幼稚園の方では、今日・・。女の子の成長をお祝いして・・とあるように、お雛様のお飾りを作りました。花組、赤組、緑組それぞれの作品の内容が異なっていますが、それぞれにとても素敵な可愛いい、そして、素敵なお雛様とお内裏様が並んで座ってられるのです。緑組は、毎年恒例の色紙と和紙を使ったもの。赤組の立体お雛様。花組さんは扇面の上の折り紙お雛様なのです。この作品は、「春の集い」のミニ展覧会にお飾りして、皆様にご覧いただきます。そして、また恒例となっておりますその会の始めには、「ひな祭り」の歌をみんなで歌います。この歌詞の中には私たちの日々の生活の中には出てこない物の名前や言葉使いがたくさんあります。ぼんぼり・白酒や・召されるに始まり、３番までの歌詞を思い出してみてください。子供さんと一緒に歌ってみてください。歌は、その時代により、私たちにとても大切な心の支えとなることがありますが、ずっと昔から引き継がれている歌の中の素晴らしい言葉の数々に、心を込めて、その意味を知りつつ、含まれている叙情にも触れて、これからも歌い継いでいって欲しいと思います。そして、子供たちが何かの作業をしている時に、子供たちが鼻歌として、口ずさみながら楽しんで作り上げる、そんなお雛様として、今年も皆様のお目に留めていただけれな嬉しいと思います。それぞれのクラスでの取り組みをご覧下さい。懸命な姿、楽しげな表情、自分でまた友達とその他の思いを語りつつ関わり、気持ちを分かち合いながらの素敵な時間を、幸せな時間を子供たちは過ごしているのです。
緑組は、お雛様制作の後は、字の練習です。
頭をグリグリ塗りながら、それぞれにとても楽しんでいましたね。
花組の子ども達、長く座って、集中して、一つの作業をやり遂げることができるのです。自分の好きなことだけに取り組むのではなく、与えられた課題に向き合いながら取り組めるその持続力と集中力に拍手！ 日々の積み重ね、置かれた環境の大切さであると確信いたします。勿論、各々が与えられているた賜物有りきなのですが
