今日は、とても寒い日になりましたね。京都の北の方ではチラチラ白いものが落ちてきていたとか。この冷え具合は、雪おこしになるのでしょうか。明日?明後日?
そんな冷たい日も、お二階の窓からはまぶしいくらいのお日様が入ってきていて、お二階の子供達は、それぞれの場で、思い思いに遊びを楽しんでいる。そこには、花組さんとpre-preが混ざっている。この二階のお部屋で異年齢の交わりが紡がれている三歳児のみの子ども達ではなく、満三歳児、pre-preの中に2歳になる子ども達。この小さな集団の中に3学年が混ざっている。それぞれに声を掛け合い、ご自分の先生を求め、新しいお友達も交えて…。お母さんの役をしていたり。おままごとで紡がれる模倣遊び。なりきり遊び。その中で交わされる言葉や動作等のやり取りは、子供達の成長を助ける。それぞれの遊びで、自らが発するそれこそが、今後の成長を大いに助ける。
暖かなお部屋で神様の温かさを感じて遊ぶ、そんな朝の自由遊びの幸せな場面を見て、満足して階下に降りた園長でした。