今朝、カーテンを開けると?? 「へえ !! 雪が降ったんやあ !!」と。やっぱり節分だしねえ。京都でも一番寒い、底冷えのする時ですからね。昨夕帰宅途中に、なんて寒い !! 冷たい !! と思っていたら、やはりと言う感じでしたね。でも、雪と予想していなかっただけに驚いてしまいました。幼稚園に来ると、ほら、この通り。滑り台の下が綺麗にかたどられていました。そして近くまで行くと、それは雪というより氷の粒になっていましたよ。川端署のお巡りさんが、通学する小学生に「横断歩道の上の白い線を踏まないように、滑るから・・・。」と声掛けをしてられたそうです。お巡りさんありがとうですね。本当に凍てていたので、危なくって、いろんなところで自転車の転倒があったようです。気をつけましょう。
そんな雪(氷)を目指して、鞄を持ったまま、あるいは、朝のご準備をしてすぐに飛び出してきた子どもたち。いつもいつも元気いっぱいです。今日も頑張ろうね。
そして始まった今日のプログラムは・。花組さんと赤組さんがホールでお時間?? 緑組は?
そうなんです。緑組は、教会会館を使わせていただき、ジャンピングのそれも、組体操を主にしたさまざまな練習をしていました。で、ホールのふたクラスは??? そうなんですね。
お礼拝の後、S先生が何やら話し始めましたよ。「あっ ! お母さんやぎとこやぎが出てくる・・」お話なのです。子どもたちはいつものように一生懸命聴き入っています。時には笑います。時には、困った(怖い)場面で耳を蓋します。時には、隣のお友だちと話題を共有します。お話ししている先生の顔を一生懸命見つめます。いろんな表情を交えて素話を楽しむ子供達です。そして、その素話が・・・。花組と赤組の合同劇ごっこになるのです。
S先生からの問いかけで、「このお話に出てきた人は誰?」するとしっかり赤組さんが答えていきます。そして、このお話のメインキャストは赤組さんにと言うことになったので、それぞれ自分がやってみたいお役に立候補します。このように(写真おように)。欠席しているお友だち二人はどうかな? と言うことも考えながら、ひとまずスキップつかまえに。上手にできるようになっったRくんから「はいどうぞ」
椅子から気持ちよく飛び出し、もう完璧なスキップになりましたよ。スキップの後は、少し、劇ごっこの練習をしたようです。園長はそれが始まる頃には、お昼のおいしいお弁当を受け取りに出かけてしまいいました。また見せていただくわね。
今日の美味しいお弁当給食は、これ ! ちゃんとイワシを入れてくださっていましたよ。明日の節分には、邪気を払うためにイワシを焼いてその煙で鬼やらい(追儺:ついな式)=鬼を払う、追い出すことができるとされています。京都ではイワシを食べ、また柊は魔除けを意味するとされ、(クリスマスにも使われますが)この節分では、イワシの頭をこの枝に突き刺して、玄関(入り口)に飾ったものです。
明日の節分には・・「明日、鬼さんに予約したしね。」一瞬みんな固まってしまいました。