今日は節分。サタンor鬼

今日は節分。寒い一日でしたね。朝から、小鬼たちが園長先生を求めて事務所までやってきてくれました。それぞれの目の位置に穴を開けてもらって、被ってもしっかり前が見えているのです。2階の山からぞろぞろと小鬼が降りてきました。本当に可愛かったです。誰一人同じ鬼がいないというのがまた素敵でしょ。これこそ、自分で考え、作ることに楽しく挑戦し、実際に出来上がったらこんなにもお大喜びで・・・・今日持って帰りました。吉田山や平安神宮の鬼はどんなのだったのでしょうね。きっと怖かったのに違いありません。みんなを驚かせているのかな? 鬼の夢を見なければいいのですが。

 

 

 

 

今日の金曜礼拝は「悪魔に勝ったイエス様」という題名がついているお話でした。毎年、この節分の頃にお話ししています。聖書のお話の中では「サタン」なのですが、この季節と絡ませて、誘惑に負けないこと。自分の心の中に見えない鬼(サタン)が住んでいるかも・・ということで、自分のわがままや、ねぼすけや、怠けや、おこりんぼや、泣き虫や・・・。自分の鬼(サタン)と向き合い、それに誘惑されず、心から追い出してしまおうというものです。

 

 

エス様は、洗礼者ヨハネからヨルダン川で洗礼を受け、40日の修行に出られます。子どもたちは修行が何かをよく知っています。また、このヨハネさんのお話はページェントに入る前にお話しする、イエス様にまつわる大切なお話として行っていますが、なんと、「ヨハネ」という名前とその両親の名前(ザカリアさんとエリザベトさん)もしっかり覚えていた緑組さんに感激 !! 嬉しかったです。

 

 

40日の修行を終えようとした時に、サタンが現れてイエス様を3回も誘惑をするのです。どんな誘惑かをお子さんからお聞きくださいね。勿論神様がお守りくださっていますよ。大丈夫

 

 

家族の方のお誕生日。カードを頂きましたね。大切な家族のお誕生日です。皆さんも伝えてくださいね。カード一枚されど一枚。大切な「お誕生日です」ものね。おめでとうございます。

金曜礼拝の後、ホールでみんなが集まってスキップ捕まえをしていると、「ドン! ドン!」と大きな音が聞こえてきました。みんな「きゃ〜〜」となるのかと思ったら、意外や意外。冷静に鬼の登場を見ているではありませんか。特に花組さんは、泣いたのは1人、先生の後ろに隠れたのが1人、赤組1人。だったのです。今日の日が節分で、「鬼の登場」がわかっていたのか、先を見越されたのか?? みんなが強くなったのか !!  ともあれ、H先生に引っ張られて鬼は帰って行きました。よかったわ。園長先生の携帯にも何の連絡もなく、突然現れたのに。

 

 

 

鬼が帰っていった後、恒例のボタンを使っての鬼祓いです。自分の心にいる鬼を見つめ、見つけ出して「おには外!」と「ねぼすけ鬼、鬼は外!」「泣き虫鬼、鬼は外!」と追い出したのです。ああ、スッキリしたね。心も体もすっきり爽やか。また頑張ろうね。

 

 

 

 

 

     

今日は、お昼からはpre-preと花組さんの合同保育。て遊びをしたり、絵本を読んでいただいたりと一緒に楽しみました。

 

 

ほらほら、可愛い小鬼たちが2階の山から降りてきましたよ。さよなら小鬼さんたち。良い週末を過ごしてね。まだまだ寒いから気をつけてね。怪我のない様に気をつけて。じゃ月曜日に