今日のお庭、そしていよいよ春の集いの・・。

緑組さんが植えたチューリップの球根やアネモネが土から顔を出し始めています。先日、あんなに降り積もった雪だったのに、そんなものには負けずにこうしてしっかり、顔を出しているのです。嬉しいですね。どんな自然の中にあろうとも、こうして伸びゆく芽を見ていると勇気が湧きます。そして、子どもたちもそうであってほしいと願います。緑組はあと38日なのです。神様から頂いたそれぞれの賜物が、周りの環境により伸びていく様、素晴らしいものです

 

今日は少し暖かかったのでしょうね。子どもたちはゆっくり登園の後、次々にお庭に出てきて

活発に遊び始めました。縦の関係の中でお互いが関わっている姿は、とても嬉しいものですね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、今日は春の集いの練習を写してみました。まだ助走です。歌に劇ごっこにリズムバンド。今回の劇ごっこはクラスの人数も考えながら、各クラスが取り組みます。リズム合奏は、花組が単独で。赤組と緑組が合同でお聴かせいたします。どうぞお楽しみに。そしてその一部をお伝えいたしましょう。どんな場面であるのか、お子さんからお話をお聞きくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

緑組さんがスキップ捕まえをするのもあと少し、パワーアップです。この園で続けられているスキップ捕まえというもの。本当に子どもたちが心から楽しめるゲームの代表的なものです。発達を考えてのこのスキップ、先人の素晴らしい教育の賜物です。

 

 

今日は赤組さんの劇ごっこの練習でした。質問を投げかけた赤組のHちゃんが、先生からの説明を真剣に聞いている姿。こういうやり取りって本当にお子さんの心の中に染み込んでいくのですよね。こういう時、先生は、そのお子さんにあった言葉を選びながら説明を加えます。個々への対応です。年齢に関係なくそれぞれのお子さんに添える大切な時なのです。

 

 

 

 

 

 赤組さんはお役決めの時に、自分のやりたいお役をお互いが譲り合って、最終決定した様です。もちろん先生も仲立ちはしましたが、そういう考えに及ぶ様な心の動きを捉えて、自分で考える機会を投げかけることにより、それぞれが自分のことのみではなくお友だちのことを考え合わせて決めていける様になるのです。これは立派な社会性の育ちです。子ども同士で決めて、良くも悪くも人の気持ちを考えて作り上げることもあるのでしょうが、まだ年中組。やはりそこには、大人の公平は考え方を教えてあげると言うきっかけは、大人の大切な役目の一つではないかと思っています。勿論、子どもたちと対話をしながら、自分の気持ちを表出させられるように取り組むのです。その結果は当日をお楽しみに 

   緑組さんは説明の人だけ。難しいからまだこれからだね。

そのあとは、リズム合奏の練習。今日は途中まで。みんな良い音を出していましたね。今回は3拍子に挑戦です。毎朝のリトミックでは2拍子、4拍子、そして3拍子に挑戦しています。

 

 劇ごっこでもリズム合奏でも心を合わせて・・ブラボ〜