今日の水曜日は、年に3回(夏の会=プール・秋の会=コンサート)計画している3回目の「クリスマス会」でした。今回のクリスマス会は先着20組で、21組目の方には、申し訳ありませんでしたがお断りさせていただきました。お子さんの人数は、弟妹の赤ちゃんもご一緒にお連れくださったので、23人というところでしょうか。ご両親揃ってご参加くださった方もありとても賑やかに、楽しく過ごしていただくことができたようです。ありがとうございました。
朝、お部屋の中で乗り物・おままごとをはじめ自分の好きなおもちゃを出してきていっぱい遊んでいましたね。また、お片付けの後、お名前を呼んでいただいたら、しっかりお返事ができるお友だちが何人もいましたね。お歌を歌ったり、ご本を読んでいただいたりゲームをしていたら・・・。「♪リンリンリン・・・・」と鈴の音が聞こえてきたのです。すると大きな体の白いお髭のお爺さんが登場 !! 「わっ〜〜 !! 😭」何と3人ほどのお子さんが一斉に泣きはじめました。初めて間近で見る大きな体格の外人の方。何を喋っているのか「ちんぷんかんぷん」の状態です。でも、みんなでお歌を歌い、お母さんもご一緒に参加してくださっているうちに、子どもたちは泣き止み、それとなく参加できるようになってきたお友達もありました。
はじめに、お母さん方にお願いをしました。それは、この年齢だから、触りたい、動きたいというお子さんがあって当たり前。でも、「誰かの前を塞いだり、ウロウロしすぎたり・・の時には、必ず保護者が付き添い、またお膝の上に座らせてあげてご一緒に楽しんでください。」とお伝えしたところ、今日はお子さんたちみんな賢くお母さんのお膝に座ってられましおたね。大マルでしたよ。
絵本を読んでもらっているときの子どもたちは、真剣そのものでしたね。
神に包まれた箱を積み上げること、新聞紙に幾十にも包まれたプレゼントを歌に合わして次々に手渡していき、ピアノが止まったらそれを持っている人が、包みを開けるというもので、3重くらいに包んであるものもありまっしたね。上手にgetできた人が3人。よかったね。
サンタさんが、「そろそろ他の幼稚園にも行かねばならない」とのことで、「さよなら」で立ち上がろうとしたとき、「あれ??? サンタさんの後ろにあるものは?」と。すると、その大きな袋の中からいろんな色のたくさんのボールが出てくるではありませんか。サンタさんとトナカイさんが一人づつにそのプレゼントを配ってくださいました。みんなのお家にボールはあるかしら?小さい子どもたちにとっての初めてのおもちゃの一つとして大切にしたいのが、「ボール」なのです。ゲームで使ったいろんな色の「毛糸のまり」もその一つ。フレーベルさんが考案された赤ちゃんの時から遊べる「まり」なのです。どうぞ、コロコロ転がして、一緒に遊んであげてください。何度もしているうちに、自分で転がしたいところへ転がせるようになってきます。ボールというおもちゃは、子どもたちの成長に欠かしてはならない遊具なのです。大きいボール・小さいボールを使って、転がす・拾う・投げる・蹴る・つくetc.の動作を通して、身体中の動きができてくるようになります。そして何あよりもbpーるを追いかけて遊ぶことほど、楽しいものはありません。大人も一緒に(子供になって)遊んでみてください。
サンタさんから嬉しいプレゼントをもらって帰路につく皆さん。先に帰られたのはサンタさんとトナカイさん。階段を降りて行かれると・・・幼稚園のお兄さん・お姉さんが使っているBOXの中に入って遊んでいたお友だち。お聞きすると「まだプレゼントはもらっていない」とのお返事で、サンタさんが白い袋の中から、手渡そうと思われた時、大泣きになってしまいました。ごめんね。びっくりさせて。お2階では、サンタさんとトナカイさんと同じ場にいられなかったので、下に降りてBOXの中(可愛いいでしょ)に入って遊んでられたのです。ごめんごめん、もう帰られるからね。「ほら、サンタさんがくださったボールよ。お家に持って帰ってね。」と。そんな言葉は聞こえません。「私は泣きたいの。だって怖いんだから」というところでしょうか。そのうちサンタさんのことが大好きになるからね。その時が来るまで待ちましょうね。
皆さん今日はありがとうございました。今年のメリーちゃんサークルはあと1回で終了致します。どうぞ皆さんお越しください。お待ちしています。寒くなってきたから気をつけてね。