今日はなんて素晴らしい秋晴れ。朝、大好きなお友達を待って、一緒に駆け込んで行く子ども達。毎日、幼稚園に来ることの楽しさ、嬉しさは大好きなお友達と一緒に遊べること。一緒に居られること。お話しできること…。いっぱいあるね。早くに幼稚園に来ていても、そのお友達が来るまでは、ずっとお玄関で待っていたり、「てれちゃうな」なんて相手に言わせるほど大好きになったり、子ども達の素直な表現力は羨ましい限りかもしれませんね。いろんなことで遊んでいる子ども達ですが、近頃緑組、赤組で誰かが使っている風呂敷マント。懐かしいですね。と思われる方もおありではないでしょうか。ちなみに今日は「スパイダーマン」に変身しているそうです。ここしばらく、毎日たくさん運動会の練習をしてきているので、今日は一休みすれば…。と朝10時過ぎまでご自分の好きなことをして遊んだのです。
そして、力を合わせてお片づけ。みんなホールに集まって、お礼拝。その後は、T先生が微熱とあって、兎に角ダンスだけは仕上げようと(お熱のある先生には気の毒だけど、この時を機会に子ども達だけでできるように)遠く離れての指導。そして、一足早く早退。(お大事にね)子ども達って、すごいんですね。自分たちだけでしなければと思うと気合が入るのです。バッチリです。
そのあと、花組さんのダンスもご披露。かわいい、ウサギさん・タヌキさん・お猿さん・亀さんに変身してダンスをします。花組さんは何をしていてもかわいいんです。
誰がどんな動物に変身して踊るのかな? 楽しみですね。
そのあとは恒例の
スキップ捕まえ。どうしてこんなにスキップ捕まえがたのしいんでしょう。この幼稚園のどの先生が考案されたのかわわかりませんが、子ども達の成長を取り入れ、こんなにもたのしいゲームができるなんて、素晴らしい!! 緊張から和みへと子ども達を誘うゲームなのです。そして、花組さんの動物に変身して、好きな果物を取りに行くという第一恩物を使った「玉取り競争」のゲームをしました。みんな大いにハッスルして、真ん中の黄色い線の上に並べられた毛糸の第一温物。これがまた、子ども達の発想、想像を養うのに大切な恩物なんですね。フレーベルさんが考案したのですが、このマリア幼稚園にとって欠かせないものですね。フレーベルさんありがとう。
緑のスキップは速い
緑組が、黄色丸に置くお手伝いをします。これをするのは緑組の特権なんです。だって、同じ間隔で並べることってとても難しいのです。空間認知ですね。ボールの端から伸びた毛糸紐の処理もしなければなりませんから。それぞれのチームで最後まで残った人は、その色の果物をメダルにいただきます。このにこやかな顔。うさぎ・たぬき(ちょっと恥ずかしいね?!)猿・亀に変身してみんなから拍手喝采を受けました。
おめでとう。美味しい果物のメダルをgetしましたね。瞬発力のみではなく、ピアノの音が止まることをいつも緊張して聴いていなければなりません。回って歩いている間に、どこにボールが置かれているのかもチェックしていなければなりません。凄かったね。それぞれのクラスでの今日の優勝者はこの4人でした。
🎵「ターンターンタターンタ、タタタタタンターン!!!」