今日はまた冬に逆戻り。天気予報では「冬服を用意して・・」とアナウンスがあった通り、冬のコートでちょうど良い感じでしたね。昨日の遠足の後、お熱の出たお友達もあり、全員出席というわけにはいきませんでしたが、緑組にとり、「これでおしまい」ということが、毎日あって本当に寂しい限りですね。でもその「おしまい」を迎えるにあたって、一つずつ積み重ねてきたこころ・技術・方法等々が積み上げられて、上等になってきたということなんですね。今日の「おしまい」その①はジャンピング。緑組=ジャンピングの開始で、ドキドキから始まったお友達もありますが、今日の日を参観くださったお母さん方に映った我が子の姿は、どうでしょう! ドキドキではなく、自信がついてきて、できてもできなくても楽しんで挑戦し、応援し、待ち、競ってやり遂げたり、終始にこやかな顔を見ていただいたらわかるように、今や、楽しんで取り組めるようになりましたね。「宇野先生、1年間ありがとうございました。いろんなことを教えていただき、「さいごまで一生懸命頑張ります」の言葉通り、集中してやり遂げることができるようになりました。小学校へ行っても、もう大丈夫。ちょっと困ったら先生にお尋ねしますから」「体育の授業も大丈夫だからね」と思えるようになったに違いありません。さああ、自信を持って小学生になりましょう。
その②は「あーすきっちん」のお弁当給食。ちょっと苦手なことも、食べたことのないものでも、ご自分の家の味と違っても・・・。食べられるようになったね。あなたたちの「舌」が、いろんな味をキャッチできるようになったんだよね。それはとても大切なことで、これからいろんなところで、いろんなものを食する機会に恵まれるようになった時、アレルギーならば仕方がないけれど、ただの好き嫌いだけなら、絶対いろんな物が食べられる方が、たくさんの人とお友達にもなれるかもしれないし、美味しいなあと思えるものがいっぱい増えるかもしれないし、何より、食べることの幸せを感じるに違いありません。どんな食物にも必ずや体を作る栄養が含まれていますものね。
この①と②については、昨日、緑組に宿題を出しました。八瀬のお山で。というのも、「ありがとう」の感謝のお手紙を書いてくるということでした。毎日色んな言葉探しをしながら字に対して関心を示していた緑組ですもの、実際に「書いてみる」ことの大切さ、書くことでも感謝の気持ちが伝えられること。いつまでもその感謝が残るということ。さすが緑組です。2枚のお手紙を様々な紙、折り紙等で文章を認めて、持ってきたではありませんか。ジャンピングの後にお手紙とお花をお渡しし、あーすきっちんには、園長先生がお弁当をいただきに行った時にお渡ししました。あーすきっちんの方の名前は岡田さんです。お渡ししたら、「今までのお手紙も全部残しています」って。大切にしてくださっています。嬉しいね。お弁当を作る励みにして下さっているようですだから、残さず、感謝して頂きましょうね。
その③は「水曜預かり」M先生にいろんなことを教えていただきました。I先生にもmh先生にもたくさんお手伝いしていただきましたね。最後の今日は「みんなにありがとう」おいしい蒸しカップケーキをつくりましたね。
上手にできたかな? 美味しかったかな? 園長先生はご用があってちょっと外出。
最後まで写真が撮れなかったのですが、先生たちに「ありがとう」お友達に「ありがとう」をして終了したでしょうか。明日、尋ねてみよっと。
今日はこんな3つの「おしまい」でしたが、そんな仲にも、時間を惜しんでいっぱい遊んで欲しいです。明日は、雨??? 雨でも、お部屋の中で大いに遊んで下さい。ね!
では、またあした。