朝は、まだ、そんなに寒くはなかったけれど、次第に冷たい風になってきましたね。グスグスの鼻のお友達や、席をしているお友達も次第に増えてきたようです。夜中にはしっかりお布団をかぶって寝てくださいね。お母さんよろしく。
仲良しお友達を待っているTくん。来る道で枯れ枝を1本。道を履くようにしながら、待ち人を 。 さあ、
今日は水曜預かりの日。今日は十五夜のお月見。このひにこれを外すわけにはいきません。そう、お団子作りです。今日のお楽しみは「お月見だんごつくり」なんです。
まずは、爪を切らなくっちゃ!!! 0157はゴメン、ゴメンですもの。いくら170℃以上の熱湯に通すとはいえ、基本の爪切り、手洗いは欠かせません。 では、開始!
緑組を中心に作業が進められます。緑組が、白玉粉と水を混ぜ合わせてのたね作り。それぞれの年齢を合わせて3つのグループに分け、みんなでお団子作り。上手に丸めます。前回の小麦粉粘土で、上手になっています。熱いお湯の入ったお鍋にお団子を落とすのは、赤組と緑組。その間、花組はレゴブロックでの遊び。そして、浮いてきたのを救ってザルにあげるのも緑組。さすが年長組。大活躍です。きな粉を混ぜる担当は赤組も混じって共同作業をします。 さあ、一人のお皿には、まず、きな粉餅が3つ、あんこの乗ったものが2つ。「お代わりもあるからどうぞ!」…長蛇の列。お代わりは2回まで、他のお友達のことも考えて、食べたい個数は自己申告。先生たちも食べたいね!と思って作っていましたが、とてもとても足りません。「先生たちのもあげることにするわ」と先生たちの分1個づつを残して、みんなに分けることにいたしました。全て完食。「ああ、お腹膨れた!」ふと、見たら、なんと、かわいい花組さんが、お皿を一生懸命ねぶっているではありませんか。「え!」と思ったのですが、「本当はね、お皿を舐めるなんてとってもお行儀が悪いんだけれど、そんなに美味しいんだったら、今日だけ許してあげるからね。」そんな風に話している間に、なんと、お皿は洗ったように綺麗になっているではありませんか。口の周りにきな粉をいっぱいつけているお友達もあって、本当に可愛かったんですよ。叱る気にはなれなくて。満足!満足!しあわせ。
お月様ありがとう。神様ありがとう。みんなにありがとう。美味しかった。
「おいしかったひと〜〜?」「は〜〜い」
おかあさん、ごめんなさい! お行儀が悪いのはわかっているんですが、あまりの美味しさに自分の舌で、お皿をこんなに綺麗にしてしまいました! 証拠のきな粉が…。
外のお仕事から帰ってこられたチャプレン先生。あんこがだ〜〜〜い好きなんです。
さあ、おいしくいただいた後は、みんなでお片付けね。最後に、また手を洗って、丸になって「ともだちいらっしゃい」のゲームをして「さよなら」したのです。ああ、美味しかった。
また、お子さんと一緒に、お家でも作ってあげてくださいね。簡単に作れます。素朴な美味しいおやつになりますよ。
仕事を終えて帰りの道、くろたにさんの所に綺麗なお月様が顔を出していました。
そして、家の庭からも眺めてみました。おぼろ月でいいなあ。
本当の満月は明後日だけれど、今夜は空気が澄んで、とても綺麗な秋の夜空の十五夜のお月様でした。あしたの十六夜も綺麗なんですよね。
寒くなってきたから、暖かくして、お休みなさい。