今日は寒かったですね。こんやも、マイナスの気温になるようです。どうぞ暖かい物を食べて、温かいお風呂に入って、体が温かいうちにお布団に入って寝させてあげてくださいね。明日は、「春のつどい」の一日目です。分散にしている行事なので、子どもたちは2日間も緊張して頑張らねばなりません。おうちでは、ゆっくり過ごせますように、暖かくしてお休みくださいね。
朝から、雪が降っている「春の雪?」を写してみました。瞬く間に東山が白くなりました。そして、風と共に横殴りの雪が舞っていたのです。登園お疲れ様。寒かったね。
緑組の小道具に顔を写してるの!
今日2月17日は、イースターを迎える前の大切な40日間の準備期間の初日です。イースターの前週に、イエス様がエルサレムに入城される時、周りの人たちが棕櫚の葉っぱをかざして大歓迎をされました。その棕櫚の葉っぱを使って十字架を作り、私たち信徒は大切に携え、そして、毎年この初日にチャプレン先生が燃やして、灰(の水曜日=ash wednesday)にし、それを親指につけて、それぞれの額に「綺麗なお心になりますように、アーメン」と十字架を書いてくださるのです。40日間、いつもよりたくさんお祈りをしましょう。誰かのためにお祈りしましょう。我慢しましょう。気持ちの悪いお心を綺麗にしましょうと。 イエス様がヨルダン川でヨハネさんから洗礼を授かり、40日間断食をして、荒野での修行をされました。「我慢する」=「誘惑されない」という気持ちと祈りを持って、サタンを退け、無事神様のお仕事を開始されたのです。 そんな大切なお話があり、イエス様のお話を聞きたい、イエス様に癒されたい・・・そんな人がたくさん現れる中で・・次第に十字架にかけられることへと繋がり・・・3日後に復活されるというお話になります。
イースターは時期的に、なかなか幼稚園でお祝いすることができませんが、新しい命=復活(イースターエッグを作りますね。)により、命の芽生えを感謝し、祈る毎日を続けたいと思います。因みにチャプレン先生は、今日と受苦日(=十字架に架かられた日)には、断食されるとのことです。(3食を1食に)イエス様の痛みを分かち合うために。
さあ、明日の「春のつどい」。春は正しく命の芽吹きです。今まで心に体にいっぱいためてきた大切な見えない宝物を、「春のつどい」で発表をして、「春の4月」への新しい命の芽生えになる嬉しい日になりますように。皆様と共に喜び合い値と思います。