土曜日のお預かりのお友達がこんな風にして楽しく遊んでいるところへ・・・(どんどん遊びは発展していきます。)大きなvanの車が2台も園庭に入ってきました。
すごいお家ができたね。
2台の車は上手に運転されて綺麗に並びましたよ。さあ、何が始まったかと言いますと、新くした鉄棒の下に、ジャングルジムの下と同じように安全のためのセーフティーマットを敷き詰めてもらったのです。その工程をずっと見ていた園長と後半を引き継いでくれたT先生の写真でご紹介いたします。物が出来上がっていくその工程を見るのが大好きな園長。こんな風にするとうまく土をならせられるとか、真っ直ぐ印がつけたれる! とか、あれこれ見せていただくということは、日々の生活の中で利用することができるのですよね。
型を取って杭で止めて型が動かないようにし、その中の地固めをする。
ゴムが細かく切り刻まれてチップになっているものに、ぐるぐると回しながら熱を加え、ベトっとなるように・・・
その間に、セメントを敷き詰めて・・・ それをならしていく
その上に熱の加わったチップを流し込む。ジャングルジムの下と同じ色にしました。
広げて、またならしていく・・・コテで、隅々まで綺麗に・・・
ほら、こんなに綺麗に仕上がりました。コーンを置いて、中に入るのは「お断り」の印にしました。でも、今朝、この中に入っているモノがいるではありませんか。小さな黒いつぶつぶ !! ひゃ〜〜。なんと桜の木の上から「ブ〜ランコけむしが・・ 胡麻のようなフン・フン・フン」みんなが帰ってから、ちゃんと毛虫退治をお願いしていますから、今日は、鉄棒で遊ぶのはちょっと我慢してくださいね。残念だけれどね。
そして、今日は20日の「敬老の日」のために子どもたちから愛のメッセージを描き始めました。子どもですから、勿論、字が書ける場合と書けない場合があります。ですので、絵手紙にします。実際に描き始める前には、祖父母の存在を知らせること。子どもたちから色々聞き出します。どこに住んでられるのか、名前、どんなところが好き、「敬老の日」の何月何日なのかも子どもたちから引き出して話し合いを持ちます。そして、ご両親それぞれのご両親、あるいはひいおじいちゃんや単身赴任されている先へ、さらには海外におられる祖父母の方々にも。今、大切にしたいこと。特に大好きなご家族に宛て、またコロナでなかなか会えない祖父母の方へ、手紙を書き、封筒に入れ、切手を貼って投函するという一連によって、初めて心が届けられるということ。そして、自分が今在ることの「命の繋がり」に「ありがとう」をするということです。忘れてはならない大切な人への愛のメッセージです。
pre-preちゃんにはちょっと難しいので、また幼稚園でね。
井形ブロックで、素敵な消防自動車が作れましたよ。
花組さんは、先生にどこのおじいちゃん(おばあちゃん)に書いてあげるのかを教えていただき、その祖父母を思い浮かべながら描いたことでしょう。
自分の描きたいものの本を先生に持ってきてもらって、それ(図鑑)を見ながら挑戦して描こうとしていました。
赤組と緑組はと言いますと、「敬老の日」と言う言葉と内容に至るまでの内容を砕いて、それぞれが「自分の大好きな人は?」「その人に好きだよありがとうを伝えていますか?」の質問に答えていました。さあ、思いの詰まったどのような絵手紙が届けられるのでしょうか。お楽しみにお待ちくださいね。届いたら、祖父母の方からお孫さんへの「ありがとう」が届けられると嬉しいですね。
孫からの手紙なんて最高 !! ですね。お互いのありがとうが重なりますように。そしてどうぞお元気でお孫さんたちとのお時間を楽しくお過ごしになられますように。近頃の祖父母の方はお若いですものね。まだまだお元気が続きますように。