今週は水曜日が祭日でお休みだったので、何だか１週間が早く終わったように思いますね。皆様の感覚はいかがでしたか？ 錦林小学校の運動会も無事に終了してよかったですね。他の小学校も形を変えて順次終了している模様。子どもたちのためには何としてでもとの思いは幼稚園も小学校も同じです。与えられた時に、与えられるように、与えられれば良しとして感謝しなければと思うこのコロナ禍ですね。
さて、幼稚園では「感謝祭」のお役も決まりつつあり、練習に励んでいますよ。あと２週間、いいえ、本当は8日しかありません。その日までは兎に角全員出席で迎えたいものですね。子どもたちも保護者の方々も頑張りましょう。よろしくお願いいたします。そのあとは、この幼稚園で一番大切なクリスマスが待っていますしね。
今日は、感謝祭のお礼拝でお捧げするものを、献金に変えて、一人づつが前まで行き、献金袋にご自分で献金をお捧げいたしました。感謝祭当日はこれが果物に変わります（お野菜や乾物はすでにお捧げしていますので）そんな練習からしています。緑組のサーバーさんのお言葉も、礼拝順序も変わりますから。そして、聖書のお話はというと、先週は、「受胎告知」だったので、そこから進めました。ずっと前にお話しした「ダビデさん」のず〜〜〜と後に生まれた子孫のヨセフさまが、お腹の大きくなったマリアさまを連れて、人口調査のためにベツレヘムまで行きます。しかし、宿屋は満員で何軒も断られた挙げ句、ようやく親切な宿屋のご主人に、「馬小屋でよければ」と案内してもらったお話し。そして、月満ちて可愛い「イエスさま」がお生まれになりました。不思議なことが起こります。その時に馬小屋の上で赤い星が煌めくのです。「この日がクリスマスです。」という大切な説明がページェントでは伝えられます。そして、さらに不思議なことが起こります。夜中に野原で羊の番をしていた世界で一番お金もないかもしれない、お洋服はいつも見窄らしいようなものを着ている、でも、強くて、勇気があり、優しい人である羊飼いさんのところに世界で最初に不思議なお知らせを伝えに、天の軍勢をよこされた神様。そこで「馬小屋の中に布で包まれた・・・すぐに拝みに行きなさい」というお話を聞くのです・・・。というところまでのお話でした。来週は、羊飼いさんが拝みに出かけた後にも、また不思議なことが起こります。また来週のお楽しみですね。ページェントにはいろんな人が登場しますし、この幼稚園で演じてきているお役もあります。そのメインキャストを緑組さんが担うのです。３回目あるいは４回目にこのお話を聞いている緑組さん。さあ、登場人物のそれぞれの人がどんな人なのでしょう。ご自分だったら・・・と少しづつ気にしてきているかな？ 今日のお話に入る前に必ず前週のお話を振り返るのですが、その質問にとてもはっきり答え、自分の記憶装置に残している赤組さんがいました。とても嬉しかったですよ。
この続きはまた今度。感謝祭の練習をしながら、クリスマスのお話を聞くので、頭の中がこんがらがっている？？ いえいえ、そんなことはありませんよね。大丈夫。
今週も無事に終了しました。どうぞまた来週の月曜日、元気に登園してきて下さいね。今週も神様にお守り頂いことに感謝しながら・・・暖かくしておやすみください。
