みんな楽しんでいます !! そして、感謝祭を前に「いのち」って? 

週の初め、今日は2人のお友達がお休みでしたが、みんな元気一杯での登園でしたね。緑組と赤組さんはいよいよ「感謝祭」の練習も本格化してきて、お時間になるのも早くなりました。ので、花組さんは、以前から先生にリクエストしていたpre-preちゃんやメリーちゃんが主に遊んでいる「小さいお庭」へ行くことに。子どもたちって本当にどこででも、うまく遊ぶものですね。場所が小さかろうが大きかろうと自由自在で楽しめます。お砂場はサラサラ砂で、とても綺麗。いつもようなお団子などは作れませんが、砂を器に入れ替えながら楽しんでいました。大人は「えっ !!」と思うかもしれませんが、あちこちの器に砂を入れ替えているだけで、子どもたちは「測る」ことを学んでいるのです。こちらの器の半分しか入らないとか、小さい器にはこぼさないように入れ替えよとか、これを小さい器に入れ替えたら◯杯も入れられるとか・・・ ?? 子どもが遊ぶ場には子どもに備わる不思議な力が宿っているんですね。綺麗に色づいた桜の葉っぱもおままごとに仲間入りしますものね。そして、ここで遊ぶことによって、子どもたち自身が、自分が大きくなったことを実感していたのではないでしょうか ?!

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f:id:encho-sensei:20211108155917j:plain綺麗な丸ができたね。なんだか木のお布団みたい。これから寒くなってくるからちょうど良いのかもしれませんね。

 

そして、今回はみ〜〜んなでする「桃太郎」の劇ごっこ。楽しみですね。その劇で使う大道具を作作っています。花組も赤組も自分でイメージしながら色塗りをしています。

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そして、お昼から、赤組も緑組もご自分のお役のカスタム(と言っている簡単コスチュームで頭につけます)に色塗りをしています。みんな何の役になるのか楽しみですね。

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それから、今日保護者の方へのお手紙をお渡ししましたが、1995年から5年間、この聖マリア教会の司祭と聖マリア幼稚園の理事長・園長をお務めくださった先生の葬送式が行われ、丸太町通りを右折し、子どもたちと先生たちは手を合わせました。そして納骨のために当教会に帰ってこられました。「先生、お帰りなさい」神様からいただかれた命が、また神様の御元へと帰っていかれたのです。子どもたちは、納骨式には立ち会えませんでした。が、なんとその先生にお祈りをとやってきたJくんのお母さんと生まれてまだ2ヶ月に満たない赤ちゃん。お母さんは神様のお弟子さんだからと、チャプレン先生は呼び止められて、産後の誕生感謝のお祈りをということになりました。「いのち」を考えるまたとない良い機会なので子どもたちに集合してもらって、そのお祈りに加わりました。神様のところに帰られた先生もあり、神様から新しい命をいただいた赤ちゃんが目の前に・・。こんなすばらしい命の繋がりは、「感謝祭」を迎えるのも逃してはならない実体験です。とても良い時間でしたね。亡くなられた先生のお祈りと、赤ちゃんの為のお祈りを共に持てたこと、この園ならではの良い時間となりました。

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f:id:encho-sensei:20211108160442j:plain 感謝 !!