昨夜半から降り続いていた雨、今夜になって漸く雨は上がりましたが、寒い日中でしたね。皆さん大丈夫ですか? 気温の差のあるときに、どうぞ風邪などひかれないように。
雨の日は致し方なくお部屋遊びですね。子ども達は遊びの天才。どんなお天気だって、どんな場所であっても、遊びを生み出していくんですね。素晴らしい! お姉さん先生との遊びも今日でおしまい。4日間って早かったですね。
今日は、ピアノで歌(きらきらぼし)の伴奏、スキップ、そして、先日発表会を終えたとのことなので、独奏もしてもらいました。当園は、先生みんなが頑張ってピアノを練習してきましたので、いつも生演奏。子ども達の声に合わせ、テンポに合わせてのゲーム伴奏、そんな幼稚園での先生の姿を見てきたお姉さん先生は、そのことを頭に置いていて、一生懸命練習をしているのです。それを知っていますので、弾いていただいたのです。モーツアルトのソナタ。子ども達は、「上手やな」といいながら耳を傾け懸命に聴いていました。そして、「ピアノ習っている人?」と聞くと、赤組も緑組も何人もが手を挙げました。そして何が弾けるのかを聞いていきますと「きらきらぼし」「かえるの歌」「メリーさんの羊」等々。「じゃ、◯◯さん、弾いてみて」と数人に弾いてもらったのです。ドキドキしながら、弾いてくれたお友達。良い刺激を受けて、「私も上手になりたい」思いで、がんばって練習を弾いてくれると嬉しいなあと思いました。昔から「マリアコンサート」と称して、朝のお時間に4拍子、2拍子等に合わせて弾いてもらっていたこともありました。そして、廊下には、いつでも子ども達が弾いて遊んでも良いピアノ(昔の足踏みオルガンほどの大きさのもの)が置いてあったのです。オルガンくらいの大きさかな? 好きなお子さんは自分で音を拾い、上手になっていった場合もありましたっけ。また、リズム合奏で先生が伴奏をする曲や姿をみて「私も!」とレッスンを始めたお子さんもおられましたね。何がきっかけになるかわかりません。まずは、楽しんで始められると嬉しいものですね。 みんな「きらきらぼし」に成っています。楽しそうでしょ!
膝の上で弾く真似をする子ども達。
スキップの後は、紙芝居もしていただきました。みんなで歌った「きらきらぼし」に続いて、赤組さんの七夕制作につながるお星様が出てくる紙芝居でした。そして、お部屋に入ってからは、赤組さんの七夕制作は「親子ぼし」。今日はお星様のことをいっぱい考えた日でしたね。お星様はお月様と一緒に世界中を照らす大切な神様からの贈り物です。七夕の日にはどんなお星様が見えるでしょうね。赤い星!一番大切なお星様かな?
お帰りの時には、お祈りもしてもらって、子ども達一人一人と手を取り合い、ハグをして「お疲れ様」をしたのです。また日曜礼拝でお会いしましょう。中学生に戻ります!