天気予報の通り、お帰りの頃には寒くなってきましたね。2日間続けてのページェントの練習。昨日は、緑組の出来栄えがなんということでしょう?? 居残りでは1年生との練習。1年生が学校帰りに駆けつけてくれるまで、朝の出来栄えの悪さにおののいた園長は、特訓をいたしました。自分の責任を果たすということの大切さを話し、昔話や様々な童話と異なり、子ども達自身ではなかなか理解できないし、聖話はお父さんやお母さんもあまりご存知ないから、必ず一緒にすること。歌詞の言葉も端々まできっちり覚えること。今日は、自分で考えて、自分が良いと思うようにということで、何も言わないことにいたしました。すると、どうでしょう。説明はみんな完璧。「100点」と告げました。これは、自分自身が頑張ったことへの評価として、しっかり大人が告げなければならないことではないかと思っています。子ども達の「できた」という自信を育むために。そして、赤組さんも今日は赤いスカートをはいたりコッターもつけてみました。全員ではありません。お友達のを見て自分もどのようにするのかを学ぶことと共に実際に着用してみて、「本番はこんな衣装を着る」ことを知らせました。又花組さんの羊は羊の手袋をはめてみました。小天使は、銀色の輪っかを頭につけてみました。緑組は、それぞれのお役に合わせて、適度な経験が持てるように部分衣装をつけています。
そんな練習をしていた終わりの方に、園長のスマホに電話が。「1時半頃にお客様が来られる」というもの。えらいこっちゃ、早く練習を終えてパン給食を頂かなくては。
1週間の終わりには、時々、ビデオ鑑賞(昔話、様々な物語、科学etc.)をするのですが、今日はちょっとちがう? みんながホールに集まっていました。すると「お客様が来られました」と A先生からの連絡。すると、瞬く間に3人の花組女子が、 T先生にくらいつきに行きました。みんなの目が廊下に集中!! すると「ホー ホー」と赤い服、白いお髭のおじいさんが。「サンタクロースや!」とみんな大喜び。誰やろ?なんて疑うことなく、おじいさんのお話を聴いていました。みんなおかををみながらホールを一周してくださると、それぞれがサンタと目を合わせて凝視していました。ニコニコと大喜びで、プレゼントをいただき、大切に抱きかかえ、お友達と見せ合い、中身は何だろう?!と降っては耳を傾けてみたり・・。本当にみんな可愛かったです。よかったね。お礼にサンタさんに「あなたから、メリークリスマス」の歌と踊りをお見せしました。おじいさんも大喜びで、一緒に踊ってくださっていましたね。さあ、中身は何でしたでしょうか。枕元に置いて、寝ているお子さんもいるのではないでしょうか。
土日は寒くなるようです。どうぞ、気をつけてお過ごしくださいね。又月曜日に。
「嬉しいな!うれしいな!中身はなんでしょうか」
「サンタさんありがとうございました! 又来年もきてくださいね。お願いしま〜す。」