雨がいっぱい。ノアのおじいさん、お船に乗せてよ!

昨日は爽やかな久々の晴れの日になりましたね。ご家族で外出された方も多くおられたのではないでしょうか。ところが、夜、なんて冷えたのでしょう。寒くて目が覚めてしまった方もおられたことでしょう。今朝は、緑組2人と赤組4人のお友達がお休みされました。鼻がぐすぐすだそうです。どうぞ気を付けてくださいね。あんなに気温が下がるとは思ってもみませんでしたから。で、また今夜から強い雨が降るようです。なかなか梅雨明けも報じられず、被害が重なって気の毒な方が増えています。雨だけではなく、コロナの影響で苦しんでいる方にとっては追い打ちですね。神様どうか早く元の生活に戻りますように!!とそんな思いで、今日の「月曜礼拝」をはじめました。ちょうど今「ノアの箱舟」で神様からのお仕置きを受けていて、船に乗れるのは、心の正しい良き人との向き合いですが、現実にこの被害状況を見ますと、子ども達の中に、偏見が生じてもこまりますので、そうならないように説明を加えてのお話から始めました。そして、40日も降り続いた雨での船の中での日々。ノアさんの家族が食べる食料も生き物が食べる食料も神様はいっぱいご用意してくださいましたが、日が過ぎていくうちに、それが少なくなってきました。「どうしよう?」との質問。アレコレと頭をひねりますが、なかなか答えが出ません。「みんなで分けるといい」と提案してくれた、緑組女子。ありがとう。嬉しいね。ノアのおじいさんはカラスを探検隊にして周りの様子を探ります。まだダメです。そのあと白い鳩さんがおじいさんのお手伝い。すると口に「オリーブの枝」を加えて船に戻ってきました。みんな大喜び。おじいさんはアララテ山にぶつかって止まったお船からみんなを出して、勝手にウロウロしないで、まぁるくなって集まって欲しいことを告げます。そして、くまさんやゾウさんに石を運んでくるようお願いして・・。今はホールでカラーボックスを使って祭壇に見立てていますので、子ども達もわかるかな?と思いつつ、「石を並べてみました。さて、ノアのおじいさんはこれから何をしようと思ってられるのでしょう?」と質問を投げかけましたが・・。一向に返答はありません。いろいろ場面場面に沿って一つずつの質問に切り替えて、何度も質問します。でも、なかなか出てきません。「ねえ、緑組さん、このお話は初めて聞くお話じゃないでしょ! これからどんなことになるの?」「おじいさんはみんなと何をしようとしてられるの?」???。そうなんです。なかなか答えが出てきません。この続きはお家でお子さんとお話し合いをしてみてください。どうなったのでしょうか。誰にどうしたいのでしょうか? そして、神様はノアのおじいさんや生き物たちに何をさせてみたかったのでしょうか? いつもの聖話よりちょっと質問を増やしてみました。何度も聞いているお話だから。そして、毎日行っていることの中に答えがあるのですから・・・。どうぞ、ご家族で考えてみてください。よろしくお願いします。それから大切な恩物を使って作ってみました。お国によって7色に見えたり、6色しか見えなかったり・・と。神様がお造りになられた不思議なお日様の色です。幸せを感じる大切な色。覚えておいてくださいね。どうぞ風邪をひかないように、お休みください。お大事に。また明日雨の中の登園になるでしょうが、宜しくお願い致します。

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ホールの壁には、たくさんのひまわりが咲きました。お日様に向かうお花、って書きますが、この花を見ると今は天国にいる卒園生を思い出します。ひまわりのようにニコニコの笑顔のお子さんでした。もう30歳くらいになっているのかな? いつもニコニコのマリア幼稚園の子ども達を守ってくださいね。神様のお側から・・。ね。

神様、この雨の中、どうぞ被害が最小で済みますように、お導きお守りを。

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