今日から新しい1週間が始まりました。明日は、緑組さんが美化活動で球根を植えます。保護者の方にお手伝いしていただきながら、来春迎える子ども達のために、一緒に、球根を植えます。そのために、今日は、プランターの準備です。何のお花を植えようかしら?? どうぞお楽しみに。
お気に入りのリボンをつけてきたMちゃん。いろんな色のリボンを付けて、先生たちからもうれしい言葉がけをしてもらって、満面の笑顔でした。と思ったら、雨がぽつりぽつり・・と。お庭で遊んでいたお友達も大急ぎでお部屋にGo in!! でした。
さあ、お知らせの通り、今日からクリスマスに向けてのお話をはじめました。『先週は「ヨセフものがたり」としてお話したヨセフさんですが、来週にはまた違うヨセフさんが登場しはんねん』とちょっとヒントを与えて。クリスマスのお話の始まりにしては?? ですね。で、今日はザカリヤさんとエリザベツさんの老夫婦のお話からでした。名前を出すと「ああ!」という子ども達。「その人は誰?」「?」「おくさんのお名前は」「?」「どんなお仕事をしたはる人」「かみさまのおしごと」と答えが出てきました。「そうやね、チャプレン先生のように神様のお仕事をしてはる人やね。」ということでお話を始めました。その内容は? どうぞお子さんからお聞きください。来週のお話しに続きます。ずっと後にも今日出てきた名前の人が登場します。子ども達の記憶装置にその名前をin putしてつながるかな? それも楽しみです。
礼拝の後は、「秋」に因んだ「手の物なあに」のゲームが始まりました。どんぐり、まつぼっくり、そして、お庭の金木犀など、五感を通したゲームに挑戦しました。あれだけお庭で遊んでいるのに、意外と金木犀の存在を知らに子ども達なんですね。何か変化があれば、大人が声をかけてみるということによって、初めて子どももの気づきが得られる場合があります。それには、大人も「気づく」ということがなければなりません。日々多忙ではあるでしょうが、季節を追って必ず目にするもの、事は特に子ども達に知らせていく必要があるでしょう。「気づく」ということは、何よりも全ての始まりだと考えています。人間ですから何でも気付けるかと言えばそうではありませんが、せめて!身の回りで起こっている変化に「気付ける」「気づいてみよう」という気持ちを持つことは大切なのではないかと考えています。そして声の掛け合いもとても大切です。