ページェントの熱が冷めやらない子ども達。月曜日の礼拝のあと、子ども達それぞれのクラスのお祈りを共にしました。全員出席で無事にページェントを終えられたこと、自分のそれぞれのお役に対しての感謝、みんなを守っていただいたお陰でできた嬉しい聖劇。そのあと、今度は、自分がやってみたいお役に挑戦してみるということをしました。花組も赤組ももちろん緑組も。どのクラスの子どもも自分で選んだお役になれるってことをしてみました。マリア様とヨセフ様は流石に女の子と男の子でした。でも、大天使も、羊飼いもお星様も、博士も男女入り乱れて、また数限りなくお役を決め、途中で1人何役にもなったりして。ヨセフとマリアは2ペアで。博士は8人を3グループに。お星様は7つ星に。大天使と小天使と羊は限りなく。また羊飼いは花組からの立候補が多くかわいい羊飼いの出来上がり。説明はそのままのお役で。だってちょっと難しいですから。また赤組の聖歌隊は、全員で6曲を歌うことにしました。みんなとってもいい声で、心地よい歌声を聴かせてくれました。中には由理先生の指揮を真似するお友達もいて・・。なかなか微笑ましい姿でした。こうして、今年のページェントは幕を下ろしたように思います。それぞれの子ども達の心の中に、イエス様のお誕生がどのように響いたのでしょうか。朝から保護者の方々から異口同音にいっぱいのお褒めをいただきました。とりもなおさず、それは子ども達の力です。それぞれのご家庭で育ててこられた子ども達の素晴らしい神様からいただかれたタレントなのです。これからもそのタレントがどんどんそのお子さんなりに積み上げられていくことに私たちはほんのちょっぴりお手伝いをさせていただきたいと思っています。でも、この解体ページェントは、これまた素敵なものなんです。何も衣装はつけていません。何も手には持っていません。杖を持ったつもりの羊飼い。星を持ったつもりのお星様達、手でキラキラと輝焼かせている子どももおりました。もちろんマリア様も百合は持っていません。持ったつもり、あげるつもり・・・そんないろんな仕草を交えて、本当の時のページェントをしっかり自分たちで作り上げているのです。これも涙こそ流しませんでしたが、とっても心に熱いものが湧き出てきました。最後は、「もろびとこぞりて」で、退堂しながら二人で手を取り合ってダンスパーティーにいたしました。とっても楽しいひととき、わずか1時間の和やかなひとときでした。さあ、あと2日。今頃夢の中。ぐっすり眠っていることでしょう。天の使いに守られながら・・・。お休みなさい。ぐっすりと。
かつてページェントを経験した先輩の、今高校二年生の卒園生8人。日曜日に幼稚園で集合してクラス会をいたしました。お昼に集合して、チファジャで昼食、そのあとラウンドワンでのボーリングだそうです。いつの間にか、連絡を取り合い、幼稚園に転居したお友達の住所を問い合わせしてきて、計画していたのですね。ラインの便利なこと! ホールに入った途端「わあ、ちっさいなあ」ですって。あなた達が大きくなったんだよ。 いつでも帰ってきてください。今度はより多くのお友達が集まるといいですね。元気な顔をみせてくれてありがと!!!