天気予報では、明日から雨。いよいよ梅雨の走りでしょうか。「今日の晴れ間はとても貴重ですね。お洗濯するにも・・」と。そうなんです。お洗濯だけではありません。緑組さんが植えたお野菜たちもずいぶん大きくなってきました。しっかりお世話ができているんですものね。カラスに狙われて、取られたきゅうりのおチビもありましたが。ネットを張ってもダメなんですね。そして、子ども達のお庭そびも最高潮。4つのクラスの子ども達が一緒に園庭で遊びます。4歳の差がある中で、普通に、機嫌よく遊べるって素敵な事ですね。縦の関係がとても良き関係として楽しみを生んでいます。水の中に入って思いっきり遊ぶ姿もあれば、苦手な虫探しもお友達と一緒に楽しめるようになったり、小さい時からのこの関わりをどうぞ大切にして欲しいと思います。実際の関わりとともに、関わりあった時の相手の気持ちに寄り添い、理解しあって、楽しさを分け合える仲間として、いつまでもこの気持ちを忘れないでほしいですね。
美味しいお野菜になあれ!
お時間だよ〜〜〜!! 今日はM先生の素話。子ども達は本当にお話が大好きです。
子どお達の真剣な表情をごらんください。「たなばたさま」のお話だったおですよ。
話の展開で先が読めてくると、ドキドキする場面では耳を蓋したり、また先生のところに駆け寄る赤組女子もいました。それくらい、お話の中に入って行っているということなのですね。 この素話を聴く。これは一朝一夕にできるものではなく日々の保育の長年の積み重ねなのですね。こういう時にはお話を聴くという事に始まり、聴いていると面白いし楽しい。ドキドキワクワクし、真剣に聴いてみようとするんですね。先生も子ども達のその真剣な顔を感じながら、熱が入りますし、そんなに聴いてもらえるんだったら、頑張らねばと思って、練習をするのです。この聴く姿勢は、小学校へ行っても、授業中に先生のお話を聞く力につながっていきます。様々な経験を通して、貴重な成長につなげて欲しいですね。そのあとは「たなばたスキップ」そして、飾りは「ほしまつり」の短冊作りです。昨日の五色つなぎと今日の短冊は、たなばた制作の基本の基本で、必ず最初の制作として始めます。説明を聴く。材料を選ぶ。どうして作ろうかなと楽しみながら考えて貼る。真剣でかつ楽しい表情になりますね。今日は、7月3日に持ち帰るこのお飾りを吊るす笹の枝をお願いしました。かれこれ1ヶ月。お飾り作りの年齢差により、だんだん難しくなってくるんだからね。覚悟しながら楽しんでください。そして、毎日の出来上がりを楽しみにしながら取り組んで欲しいとともいます。さて、皆さまにお願いです。園長がちょっと留守にいたします。その間このブログもお休みにさせていただきますので、どうぞご容赦くださいね。またブログを通して、皆様と再会できる時までいっぱいお話を溜めておいてください。ではね。