今日は6月の避難訓練でした。左京消防署の岡崎分団から4名の消防士さんが来てくださいました。朝から、雨がしょぼついていたので、どうかな?と思っていましたが、10時の非常ベルが鳴る頃には、雨も止み手筈通りの訓練開始です。子どもたちは、消防士さんが来てくださったことと、非常ベルの音でいつもより真剣な取り組みとなりました。2階の台所からの出火を想定して、全員に火事を伝達・初期消火・避難誘導・人数確認etc.の役割を決めての対応です。あくまでも教職員全員が居るということの中での訓練ですが、状況は様々であることと一緒に、自分の担当のみではなく、他の先生の担当も見聞きして把握しておくことが大切です。そして、今日は、赤組と緑組は園庭へ。pre-pre(今日は2人のみの参加の日)と花組は礼拝堂玄関へと避難しました。園児数の最終確認は、園庭の先生が知らせに来てから、消防士さんの質問(確認)に答えていくのは園長の責任。子どもたちがちょっとドキドキしていたようです。でも上手に逃げられたからおおまるを頂きました。その後、みんながホールに集まって、消防士さんから「お・は・し・も・て」と教えていただきました。「押さない」「走らない」「喋らない」「戻らない」「低学年から」→ 「小さい人から」と聖マリア幼稚園バージョンに直しても良いかの許可を得て、「おはしもち」と覚えました。様々なケースを考えてこれからも子どもたちの安心・安全を守りつつ、月一回の訓練を継続していきたいと考えております。
先生たちは幼稚園の住所を知っていますか?との質問誰が通報することになってもとても大切なこと。子どもたちもご自分の住所を覚えてね。
そして、今日は赤組さんは、絵本でスイカに触れ、そしたら、なんだか大きな袋を担いでD先生が。で、開けてみると大きな丸いす・い・かの登場。子どもたち大興奮して、「食べたあ〜〜い」という気持ちを声に上げていた赤組さん。でも、「今日はお絵描きして・・・明日にデザートかな?」と M先生。「やったー !!」と。で。ご覧の通り、す・い・かの絵を描きました。なので、明日は、このスイカ、子どもたち全員の口に入るように切り分けますね。楽しみ !
緑組は、こんなに難しい作品を作りました。真剣に説明を聴いています。失敗したら自分お責任。ゆっくり、考えながら、切り・貼り合わせ・繋いで行く・・・この真剣な顔をご覧ください。上手にできたかな? お持ち帰りをお楽しみくださいね。