劇団すぎのこ、たのしかったね

今日は待ちに待った「劇団すぎのこ」の人形劇。楽しかったね。こひつじの会のお母さんたちが、子どもたちの為に「何か楽しめることがないかな」と考えてくださって、もう何年になるのでしょうか。コロナ禍を除き、毎年まいとし来てくださっています。子どもたちの目の前で繰り広げられる楽しい歌に合わせての人形劇。今日は「うさぎとかめ」と「おむすびころりん」でした。花組さんは運動会の練習開始前に素話で「うさぎとかめ」を聴きました。「おむすびころりん」は秋の「感謝祭」で3クラス合同の劇ごっこをしましたね。その時のお話と少し違うところはありますが(昔話は往往にして少し筋書きが変更されているもあります)子どもたちは真剣に観て、聞いて、笑って、歌って・・とても嬉しそうな表情で楽しんでいました。既にYouTubeで一部を垣間見てくださった方もあると思いますが、いい表情をしていました。小さな花組さんやpre〜preちゃんはびっくりしている場面もありましたね。「一体何が行われているんだろう」という表情で。近いところでの鑑賞は素敵でした。人形の動かし方、背景の絵に、それを入れ替える方法。手際等々。先生にとっても勉強になります。

お話の内容を追って行くと、なかなか面白く、お腹の大きいネズミのお母さんがおじいさんの落としたおむすびを食べて、元気な赤ちゃんを3匹も産む場面や問いなりの欲張り爺さんが穴に落ちて大怪我をしたときに親切な隣のお婆さんが作ってくれたおむすびを食べて元気を取り戻したり、また欲張り爺さんが最後には親切なおじいさんになり、自分でおむすびを作ってネズミさん一家にプレゼントして、とっても心温まる場面がそこここに有って、ほっとする素敵なおむすびころりんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

     

マリア幼稚園にいただいおたお手紙です。また観てくださいね。こちらこそ楽しい人形劇を観せていただきましてありがとうございました。そして、こひつじの会の皆様に感謝申し上げます。子どもたちにこんなに楽しい経験をさせていただいて。いい夢を見て眠ることでしょう。