卒園式の練習が始まったよ。

肌寒いいち日。お日様の力らってすごい。だって、お日様の当たっているところとそうでないところの気温の差。体感温度の違いが如実にわかり、ひなたぼっこがしたくなるほどの、礼拝堂前と事務所でした。

先週の土曜日に「春の集い」を終えた子ども達。2階の保育室が全面展覧会の会場になっていたので、今日は使えず、ご本の返却は赤組で、花組さんのシール貼りや、朝のご準備は、礼拝堂でしていたのです。pre-preちゃんは教会会館を使ってのいち日でした。

時には、こんな風に変化するのも悪くはない。場所が変われば、そこでどのようにしなければならないのか、先生はその準備も必要ですが、子ども達にとって、ここで、こんな風にもできるんだと考えられ、順応しなければならないこともあって、自分をそこに合わせていくことができるのは、これからの人生、いっぱいそんな場面が必要になってくるから。特にストレスもなく楽しんで順応できることが経験できるなら幸せですね。予期せぬ対応ができ、とても良い経験の一つになると思います。さて、そんなこんなの1日の始まりでしたが、「春の集い」が終わったら、もう今日から「卒園式」の練習が始まりました。え! もうそんなに早くから?と思われるかもしれませんが、正味2週間しかないのです。その中で、遠足、お誕生会、ジャンピング、お別れ会・・等がありますから、決してゆっくりしていて、その日が迎えられるわけではありません。練習をするということは、子ども達も、先生も初めてその役を担うためには、覚えていかねばならないことがあるのです。普通のお集まりとは異なる流れになるのですから。早速、卒園式の流れの中で献金礼拝を行い、卒園児も在園児も今、誰が何をしようとしているのか、見ながら、考えながらことを進めていきました。赤組さんも緑組さんも卒園式に言うお言葉を覚えねばならないので、早速その紙をいただきました。しっかり覚えてきてくださいね。そして、嬉しい寂しい、卒園式をお迎えしましょう。しっかり準備をしつつ、残り少ない、1日1日減っていく幼稚園での生活を惜しみながら、存分に楽しんで、思い出を作っていきましょう。緑組さんの「思い出の声」の録音も行いましたものね。着実に年度の修了に向かっています。ああ、さいしいねえ・・。

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