昨日、今日と寒いですね。今朝方は少し地面が白くなり、ちらほらと雪が舞っていました。明日から暖たかくなってくるようですが、皆様体調管理を宜しくお願いしますね。
「春の集い」の練習も佳境に入ってきました。緑組がクリスマスの時のように、自主練です。いろんな場所で、説明やセリフを覚え、自分で何をするのか、内容も自分で書き写して覚えてこようとしているではありませんか。みんな、字が読めるということもありますが、この気合、やる気、いつまでには練習を完成させねばならないこともよくわかっている緑組。なんと頼もしいことでしょう。一つひとつの新しい経験に出会って、そこへシフトを合わせ、頑張っていけるって本当に素晴らしいと思います。みんな大きくなりましたね。赤組さんも劇の練習をしました。でも、まだちょっと覚えていない?! 出番、セリフ、説明の言葉。「今日は、お母さんにお手伝いしてもらって・・回練習していらっしゃい。」と言われていた子ども達。さあ、記憶装置にスイッチ オンして、あしたはどんなに自信を持って登園できるのかしら。楽しみにしているからね。
壁に貼られている緑組の劇のお話。子ども達はそれを見ながらお話のストーリーに入って行っています。どのようなお野菜なのかもイメージしていることでしょう。そこで、「野菜たちの鬼退治」に登場する京野菜にちょっと触れてみることにしました。堀川牛蒡さん。ひのなさん、蕪さんの登場です。牛蒡役のお子さん宅から本ものが届きました。はてさてどうしたものか?と考え、折角ならみんなに食べさせてあげたいと思い、ひとっ走り大原へ。そして、1本買い求めてきました。長さは80㎝。これ、細く小さい方でした。それから、肉詰めにして煮ることに。京料理は手間暇がかかります。でも、こんな機会もまたとないので頑張りましたよ。そして、2種のお漬物は購入。今日の昼食時に頂くことにしたのです。花組さんも赤組さんも、お相伴です。お漬物は赤組と緑組のみに。お漬物のお話から、お茶ずけの話に。すると子ども達の中に「お茶ずけ」を知らないお子さんも結構あったようです。子どもが幼い頃は、お漬物が食卓に上がることはあまりないのかもしれませんし、お茶ずけを好まない方もあると思いますが、日本の、また京都では、いけず=いじわるではなく、大切なお口直しとして頂きますからね。またどこかで、違ったものの「お漬物」に出会えると嬉しいと思います。
花組さんもお相伴しましたよ!
あったかい、白いご飯が欲しくなりました!