今日から10月、朝のニュースで「今年も後3ヶ月ですね」との話。本当にそうですね。そして、天気予報では曇りのち晴れで洗濯物は「乾く」となっていましたのに、まあ、曇天でなんと蒸し暑いことでしょう。皆さんのお洗濯物は乾いているかしら?
今日は、運動会の練習は体力温存も兼ねて休憩日。園庭で遊ぶ子どもたち。何を始めるのかと思いきや・・・。一昨日の緑組のジャンピングでほんの少し組体操の練習が始まったのです。それを、園庭でご披露し始めたのです。自主的に昨年の緑組のを3月に見せてもらって「カッコイイ」と思っていたのでしょうね。「なるほど成る程・。うん、カッコいいよ」と。赤組も混じってやってみるのです。さらに側転を披露してくれるお子さんも。なかなか良いですね。
また片隅では、お芋掘りの練習と称して、草の根っこを引きずり出して遊んでいるお友達も。
意気投合するって、こんなに輝く笑顔になるのですね。
そして、どちらともなく手を取り合う二人だったり、無心に覗き込んでいたりと。好きな「遊び」を楽しむ姿の中に、見えない育ちいっぱいが隠されているのですね。
そして、今日は久々にお礼拝堂で「金曜礼拝」がありました。今日は月初の金曜日なので、チャプレン先生のお話でした。今月の聖句はカードをご覧いただいたり、月カレ(誤植があったようで申し訳ありません。来週に訂正いたします)でご確認くださいね。今月は長い聖句でしたが、復唱している間に言えるようになりましたね。その聖句にまつわっての聖書のお話「良きサマリア人」のお話でした。
子どもたち、お話の中で起こる大変なことにドキドキしながら聴くこの真剣な顔。どんなお話だったでしょう。是非とも内容をお尋ねくださいね。
いつものように絵を見せてもらい、お話の内容を確認します。お昼ごはんの後は、花組さんは紙芝居で、赤組と緑組はビデオでこのお話を観せてもらいました。観ている間、何人かの女の子がずるずると動き、先生の後ろや膝に自分の体を押し付けて・・・。そうなんです。強盗に出会い、暴行を受ける場面では「怖い !」と思ったお子さんも何人もいたことでしょう。男の子は食い入るように観ていました。そして、サマリアの人に助けられるのですね。よかった !!
世界中にはいろんな国の人がいます。神様がお創りになった人間同士、喧嘩せずに仲良くできるといいのにね。困っている人、怪我をしている人などを見過ごすのではなく助けてあげられるといいのにね。でも、子どもたちができることではないですね。小さい時から仲良くすること。譲ってあげること、助けてあげること、お友達を大切に思うことetc.とても大事ですね。さあ、明日はミニ運動会。ミニだけどやる気は「大運動会」。お越しをお待ちしています。