メリーちゃんサークル「秋の会」コンサート・楽しかったね

 クーラーも時々は止めて扇風機に替えると、その風には、少し「秋」が感じられるようになって来ました。ほんのすこしずつではありますが、着実に秋めいてきていますね。さあ、芸術の秋、〇〇の秋・・がやってきます。そんな季節の先取りして幸せな時間を過ごしました。

今日はなんて素敵な日だったのでしょうか💕 ピアノ・バイオリン・チェロ・そしてソプラノのお歌。0歳の小さなお子さんから、ご一緒に来てくださったお父さんやばあばも。嬉しかったですね。食い入るように見つめるお子さん。ノリノリで体を動かすお子さん。手振り身振りを見様見真似で一緒にやってみるお子さん。リズムに合わせてお母さんがお子さんの体を揺らしてくださっていたり、礼拝堂真ん中の赤い絨毯の上でねっ転がったり、這い這いしたり、ちょこんと座ったり・・・。本当に可愛い姿を見て、癒され、今を生きているってこう言うことなんだとあらちゃめて思いました。ただただ楽しそうに、嬉しそうに自らがその中に身を置いて仲間入りしているんですものね。幼稚園の子どもたちも、ついこの間までこんな姿だったのに、本当に大きくなりましたね。小さな子どもたちの動きを優しい眼差しで見つめている姿にも感動しました。みんな優しいんだなあって。世界中に通じる音楽、みんなと共有して楽しめる音楽、言葉はいらないなあ。心ひとつにして約1時間を過ごしました。一緒にお歌も歌いましたね。子どもたちが、いつの日か「私卒園生です」と言って、後輩の子どもたちに演奏してくれると言うこともあり得ますね。子どもたちには素晴らしい将来があります。この大切な就学前の6年間。日々、お母さんとどのように関わるのか、何を共に楽しむのか、幼稚園の3年、いえ4年の一生の長い人生のたった数年。この時を共に大切に過ごさねばいつ我が子とともに過ごすのでしょうか。一日のどれだけを一緒に過ごせるのかと思うと、どんどん短くなっていくのです。お仕事をされていても、せめて幼稚園の数年間の送り迎えの大切さを有意義に、大切に過ごしてほしいと思うのは私だけではありません。子育てを経験して、あの時にもっと一緒に・・・と思ってもその時は帰ってきません。ゆったり、まったり、共に過ごせる時間はどんどん少なくなっていくのです。一緒に感性を磨いてあげてください。一杯一杯お話しながら、手を繋ぎながら、自転車の後ろで、自動車の中で。親の手で子どもの命を守るのは基本の基本です。悔やんでも悔やみ切れない事故が起こっています。もちろん通園手段の必要性は個々に異なります。必要であれば致し方ありません。でも大切な我が子のために、今頑張れるなら頑張りましょう。お手伝いさせていただきますから。

今日一日の流れを100枚以上の写真から読み取ってください。YouTubeの限定配信での音楽をお楽しみください。秋の夜長のひと時を皆様ご一緒に。

  

 こんなプログラムでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

                    

 

 

 

 

                                                    

        

 

 

お世話になった先生方です。ありがとうございました。お気をつけて。