今日は、ページェントのリハーサルの日。こひつじの会のお母さん方はY先生から毎週土曜日（5回）にご指導を受けて、共に礼拝に参加してくださいます。緑組のメインキャストは4回の居残り練習をしてきました。初めと終わりの居残りには、羊飼いとして助けてくださる小学１年生の３人の先輩と共に練習に励みました。今日、赤組２人・花組１人のお友だちが欠席でしたが、そして、子どもたちはやはり少々緊張疑似でしたが、自分に任された責任をしっかり担って、本番の如くやり遂げました。赤組さんもお休みのお友だちの歌も、代わりに歌い切りました。花組さんは先生に先導されて、可愛い羊に、可愛い小天使にとメインキャストを助けましたね。こうした子どもたちのやり切ったその影には、特にメインキャストの子どもたち一人一人の熱心な練習（朝練、自主練もあり）と共に、お互いの良いところを褒め合う素晴らしい仲間意識の芽生えとともに、さらに「みんなで嬉しいクリスマス」「みんなでお迎えするイエス様のお誕生」「みんなが力を合わせてやり遂げられるように・・・」「みんなが上手になるように・・・」「来て頂くお客様方と共にこの礼拝ができますように・・・」etc.と思い、考えながら取り組んだお陰なのでしょう。さらにそんな気持ちになったメインキャストの子どもたちの心育ての裏には、先生たちの大きなサポート。年長としての育ちをこの「時」とばかりに考え合う、一人一人への想いに接する大切な個々への働きかけ、子どもたちの一人一人からの自発的な発言により成り立っていったものだと思います。毎年思います。年長の育ちは、このクリスマスを機にこんなにも大きく心の成長が見られるものかと。本当に神様に感謝しかありません。これぞ見え無い力が子どもたちに働きかけられているように思うのです。さらに保護者の聖歌隊のお声もとても美しく、心が震えんばかりです。本番まであと2日。その間に何を気をつけて頂くのか、子どもたちの体調管理です。そして言わずもがな、リハが上手にできたから、もう大丈夫 !! ではないのですね。心を引き締めて。みんなで嬉しい日になりますように。明日からの寒気を追い払うが如く、皆さまの歓喜が神様にまで届きますように・・。
