昨日から大道具の準備、そして今日のお礼拝のあとは春の集いのご準備

それぞれのクラスの劇ごっこの配役も決まり、子どもたちは練習に励んでいます。記憶装置にswitch onして歌詞・劇ごっこのセリフ・説明そしてリズムバンドで自分が担う楽器をどこで鳴らすのか、子どもたちが毎日経験することを、私たち大人がしようと思ったら、きっとなかなか頭の中に入れることは無理なのではないかと思うくらい子どもたちの記憶量は柔軟で、どんどん吸収でき、素晴らしいと思います。年間を通しての多くの経験が、子どもたちの成長を促します。先生から教えてもらうこと、その中で自由さ、自主的な言動が行える隙を必ず与えています。全てが自由ではありません。自分の思うままに考え、行動し、発言すること、まさしく「自由」です。でも、その自由の中に確固とした裏付けが必要ですね。子どもたちはその確かさを心と体で感じていくことができなくてははなりません。私たちの大切な子どもたちへの向き合い方です。さあ子どもたちの日々は、今、さまざまな準備を自分たちの手でやろうという協力体制が生まれています。一人ひとりが懸命に集中し取り組んでいます。それにより根気が養われています。自分たちの劇ごっこを作り上げているのです。楽しですね。

 

 

 

 

花組さんだって自分たちの手で大道具を作っています。楽しんでいることが何より大切ですね

 

 

 

 

 

 

 

 

 そして、今日は木曜日なのですが、明日の金曜日、園長が

宇治の保育園へ。なのでちょっと急遽変更させていただきました。サーバーさんは、ちゃんと「木曜礼拝を始めます(おしまいです)」とみんなに案内します。凄いでしょ。臨機応変さ。

 

 

先週、イエス様がヨルダン川ヨハネさんから洗礼を授けて戴かれた後、40日間の断食。その後いよいよ神様のお仕事を始められるのです。カナというところの町での結婚式で、水をワインに変えるという、誰もできない奇跡をおこなわれたのです。7miraclesの 第1番目なのです。このお話はどうしても伝えておきたかったのです。イエス様の不思議な力、神様から戴かれた凄い力。私たちには絶対できないことがイエス様にはできるということを。だって、いつも神様に守られている神様の大切なおひとり子だから。

私たちも日々神様に守られて、幸せに過ごせていることを感謝しなければなりませんね。そして、大地震によるトルコやシリアで亡くなられた1万人以上の人、家をなくされた数えきれないくらいの方がおられます。大人も子供も・・・。私たちには何ができるのでしょう。日本もいっぱい助けていただいたから、日本からも応援に行かれていますね。私たちや子どもたちには「祈る」ことが精一杯かもしれません。みんなでお祈りしてあげたいと思いますね。もちろん今朝も、地震や戦争のことをお祈りいたしました。と同時に自分たちが幸せであることへの感謝です。幼い時から、こうした時事や自然現象に触れつつ、心を養ってほしいと思います。

明日は、また寒くなるようですね。雨も降るかもしれません。お気をつけて登園してくださいね。チャプレン先生の体調が回復されますようにとお祈りしてから「おやすみなさい」してね