今日は、各クラスの活動をupします。

今日はとても寒い! 冷たい!  日になりました。京都は、お昼前後からちらちらと雪が舞い始めました。予報では、今日の15時くらいまでが雪マーク。子どもたちにとってはとても嬉しい雪ですが、大雪に慣れていない私たちは、どうすれば良いのかその対応に困りますね。昨年の今日。あの大雪になり、電車も止まった京都です。日本海側をはじめ被災地の人々。低体温にならないように、お気をつけくださいね。

今日は、各クラスの活動をUpします。緑組さんと赤組さんは、YouTubeでもUPしましたが、ジャンピングと「ぽかぽかホテル」の制作の続きでした。花組さんは今日の雪に因んで、雪だるまをつくてみました。緑組は「変顔競争」をして楽しむ場面もあり、新しいお友だちも交えての前転の復習をしていました。

   

 

 

赤組さんは、大木に、スリッパの中で冬眠する動物を吊るしてあげる為に、スリッパ作りをしました。みんな自分の動物に合わせてスリッパの大きさを考え、「ふわふわにしよっと」ということで、クレヨンでその表現をして、切って、貼り付けていきました。まだ全員のスリッパができていないので、出来上がりを待ってホテルを完成させます。みんなが揃ってする部分と共同作業の中で他の意見を出し合った部分のとても大切な「共同制作」です。どんなに素敵なホテルになるのでしょう。いくつのお部屋ができるのでしょうね? 何階まであるのでしょうか?動物さんたちがぐっすり眠れる素敵なホテルになりますように。今日のように寒雪が舞う寒い日には、すっぽりと入って、ぐっすり眠ることでしょうね。眠っている間に暖かくなれば、それはもう「春」。赤組さんが緑組さんになるんですよ。なんでも、自分でできることは自分でして、ちょっとできないことは考えてみて、工夫してまずは「やってみる」。それでもできないなあと思ったら、先生やお友だちに助けていただくといいですね。まずは、なんでも自分でやってみることです。毎日、暖かいところで過ごせていること、美味しいものが食べられていること、好きな洋服が着られていることなどに感謝ですね。だって、この寒い中、地震で困っている人は、どうしたらよいのか考え、きっと自分でできることは、自分でしているのではないかと思います。お勉強するためにご家族と離れて、違く町までお勉強しに行っているお兄さんやお姉さんもおられるんですもの。それぞれの場で決められた約束を守り、自分でなんでも「やってみよう」と思ってください。そして、いつも感謝を忘れずにね。大人の責任でもありますね。なんでもやらせてみてあげる。その方法を教え。大人が無意識にやってしまうのではないことを我慢しなければなりません。大切な子どもたちが責任を持って自分のことができるようになるために。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 使った後のハサミは自分でしっかり片付けます。色画用紙もスリッパを作った後、まだまだ使える大きさの紙が残っていたら、丁寧に切り取って、工作遊びの時に使えるように残しておきましょうね。だって、まだまだ使えるのに捨ててしまうなんて勿体無いものね。お家でも、物を大切に使ってみましょう。楽しむこと、我慢すること、自分でなんでもやって見ることetc. 毎日の子どもたちの活動(家でも幼稚園でも)の中には、必ずや生活に必要な経験がいっぱいあるはずです。自立(自律)するためにも大切なことですね。

                    

花組さんはこんなに可愛い雪だるまができました。今日は教会会館をお借りしての半日でした。土の上にちらちらと雪が降ってきました。てんてんてんと白いクレヨンで雪を飛ばして行きました。自分の思いでいろんな形の雪が降り積もります。子どもたちの想いってすごいでしょ。大人が思いつかない形となって雪を表現していくんですから。小さな画家です。そして、更に自分の思いで雪だるまが出来上がっていくのです。大きいもの、小さいもの、同じ大きさのマルになっているもの、雪だるまの足元にはたくさんの雪が積もっている作品・・・。今日のこの日に描いた(創った)ということが後々お子さんの成長を振り返った時の楽しみになるように、作品はできるだけ残しておいてあげてほしいと思います。成長の証に。

ひと冬にいち度くらいは雪だるまを作ってみたいな!!。明日も寒いかな? 暖かくしてね。