緑組さんありがとう。子どもたちどうしのお別れ会でした。

さあ、いよいよ明日は卒園式。今日は、子どもどうしでのお別れ会をしました。毎日異年齢での関わりをしている当園は、入園式で、緑組が入園してきたお友だちをお玄関でお迎えし、ホールまでご案内するというところから、この関係性が始まりまります。毎年順繰りにお世話してもらって、年長組になればそのお返しをする。そんな関係を積み上げて巣立っていく緑組。

お休みしていたお友だちがあり練習もできなかったので、割愛しながら少しだけ練習をして、いざホールへ。S先生の声かけで始まりました。(その様子は、YouTubeで流させていただきました。)みんな大好きなスキップ捕まえから。そして赤組と花組からは、お歌と言葉のプレゼント。緑組からは6人のお姉さんが、花組と赤組のためにプレゼントを作ってくれたのです。そして、恩物の玉隠し風にあちこちに隠されたプレゼントを探し当てるという「プレゼント探しゲーム」が展開されました。みんな自分へのプレゼントを頂いてニコニコ顔。よかったね。嬉しかったね。緑組さんのことを忘れないでね。緑組さんありがとう。

 

 

 

 

それから、今日はみんなで一緒にパン給食を食べました。花組も赤組も緑組も、そして、先生が所々に寄せてもらったのです。そして、なんと、今日はS先生作のデザート付きだったのです。美味しいゼリーをいただきました。幸せ !!  赤組さんも花組さんもしっかり頂けるようになってきましたね。今日はちょっぴり辛いカレー味のついたキャベツの挟まったコロッケバーガー。赤組さんの中には「辛い」と言っていたお子さんもありましたが、「コロッケとキャベツを一緒に食べてごらん」と伝え、パンの中から抜き出して食べてもらいました。バーガーやサンドウィッチになっているのを解体するのはお行儀が悪いんですが、自分で工夫して食べてみるということを伝える一言で、なんでも食べられるように・・・と。そして、それを自分でやってみる・・・ということも大切な視野に入れて、私と同じテーブルのお子さんと楽しい昼食の時間を過ごしました。これしか食べられない ! という経験は、私たちのほとんどが経験していないこと。でも、有事の際は、お水だって飲めない。好きなものなんて食べられない・・・そんなことがあっては困るのですが、なんでも自分でやってみる。やって見なければということはいつも想定しておいた方が良いのかも知れないと思うこの頃です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

じゃ、また明日。皆さんお揃いでお出ましください。よろしくお願いいたします。