pre-preちゃんがね、見つけたよ〜〜って。

金曜日の一日中の雨。台風や梅雨前線、線状降水帯など、雨にまつわる予報があちこちから出てきて、前日の100%の雨では、やはり、大文字ファミリー登山を延期にして良かったと思いました。土曜日はあんなに晴れていましたが、たくさんの大きな樹に覆われている大文字です。乾き切らない地面では、小さな子どもたちにとって、足元が滑りやすくなっているところも多々あるので、諦めました。小学生なら結構していたと思いますが・・。またの日を楽しみにしてkださいね。在園生の兄姉の方々も、よろしくお願いしますね。

さて、pre-preのおともだちに地て・・・。先週の木曜日。お庭で遊んでいたらね。ヒラヒラと何やら飛んで来て「あっ !! 蝶々さん」優しく手にのせてあげました。「蝶々さん動かないでね。Aちゃんが緊張しているよ」

また、しゃがみこんで土のところをごそごそとしていると・・・「ぼくをつかまえないで!」とコロコロまあるくなってしまいましたよ。みんなのだ〜〜〜いすきなダンゴムシ(まる虫ともいうのよね)。危険を察知したら丸くなって動かなくなるんですね。ダンゴムシに備わった素敵な力ですね。

まだ見つけたものがあるよ。それはね、このバットとボール。パパに教えてもらって、とっても上手に野球ごっこ?ができたお友だちがいたそうですよ。pre-preちゃんなのにすごいね。

なかなか良いフォームですね。ボールもこの大きさなら安心です。お部屋の中でも見つけました。サンサンルーム(ご本のお部屋)では、見てください。両足を拡げて好きなご本を見つけたようね。なんともかわいい姿でしょ。

そして、金曜日には、車に関心を示した二人。片付ける時にはコンパクトになって、小さな子どもたちの手に合う大きさの、ハイウェーのこのおもちゃ。みんな大好きですね。

子どもたちは、自分の好きなものを見つけ、選んで、取り組んで遊びます。好きなこと、物が見つけられるって、実はとっても大切なことなのです。まずは、好きなことへの取り組みから、集中して遊び、隣のお友だちの存在を少しずつ意識できるようになり、取り合いしながらも、貸し借りができるようになり、やがては言葉を交わしながら一緒に遊べるようになってくるのです。今は、一緒に遊んでいるつもりですね。言葉はかけないけれど、隣にお友達の姿があることが楽しいし、大切なことですね。明日からも元気いっぱい遊ましょうね。