今日は予報通りの雨でしたね。ちょうどお迎えの頃から降り始めました。今日は緑組さんのジャンピングがひとコマありましたので、花組さんと赤組さんが合同保育で、教会会館へ。
お客様がお二人来られて、子どもたちの様子を一生懸命観てくださっていました。「浦島太郎」の素話を聴いたあと、第一恩物を海の中のものに見立てて、スキップしたり、玉取り競争をしたりして楽しみました。（花組と赤組にはYouTubeを配信済み）なんと最後に取れなかったHくん。お兄さんになったね。だって、最後に取れなくて、悔し泣きをしたんですもの。悔しい、どうしても欲しかった！ と思えるようになったということは素晴らしいですね。でもよく頑張ったことを褒めてもらい、「残念やったね」と共感してもらって・・治りましたが。このような経験は、ご家庭ではなかなかできないものです。親子でゲームをしたりすると、大人はついつい負けてあげる、方向でゲームが終わりますね。でも、子どもたち同士はそうはいきません。こうして悔し涙を流しながら、「今度は僕が頑張る」「私も」と切磋琢磨を覚え、技を磨くようになるということですね。だんだん逞しくなりますように。大切な経験ですね。そして、もう一つ大切なことは・・・定番の昔話はお家でもご本を読んであげてくださいね。
お話きて興奮して・・・こんな格好になっちゃった !!
大丈夫だよ。よく頑張ったね。
お二階ではメリーちゃんサークルの日。今日は、William先生とMai先生に来ていただいて「ちょっぴり英語」をしていただきました。これから時々、来ていただきますが、子どもたちは「何が始まるんだろうと」目を点にして、釘付けになって、観ていましたね。お母さん方は、手遊びを一緒にしたり、Mai先生が作ってくださった歌詞カードをお配りして（メリーちゃんに参加される人はいつもお持ちくださいね）お歌も一緒に楽しんでいただきました。いろんなものに触れてみる。長い時間は継続できませんので、「ほんのちょっぴり英語」なのです。
はてさて、これからどんな風に子どもたちが興味を示してくれるのでしょうか。たのしみです
この時期、海外ではすでに夏休みになっていますので、一時帰国組が何組かおられます。このメリーちゃんサークルはどこの園にも所属されていないのならどなたにも来ていただけます。pre-preクラスでの一時預かりとなりますと、曜日により人数に偏りもあり残念ながらお受けできない場合もあります。早い時点で一時帰国がお決まりの場合は、5月末までにはご連絡が欲しいと考えています。そして、お子さんの成長度により、その時点で何人お受けできるのかを図ってから、当園での日々を楽しんでいただけるとありがたいと思っています。
小さい子どもたちの関わりって本当に可愛らしく、素敵です。無意識のうちに育っている子どもの主体性。なんとも楽しい、面白い関わりが芽生えるんですね。言葉なんて無関係の中ですから。媒体は「おもちゃ」。その年齢に必要なおもちゃをご用意させていただいています。ささやかなぶつかりを通し、ミニ社会性を育んでくださいね
