ひつじちゃんの宅急便で〜〜〜す。

ねえ、ねえなんでこんな風に「ひつじちゃんの宅急便」をしているのかわかる?

子どもたちは、「暑いな」「重いな」「こっち持って」「ここか」「そうそう、そうしたら運びやすいねん」「これは神様にお捧げしています」と言いながら跳び箱の頭をひっくり返して「お野菜がいっぱい入ってんねん」とカゴのように・・。「これ軽いし、一人でも運べんねん」「帰りは走ったらあかんねんで」「なんで」「そうかて、運んで行く人とぶつかったら危ないもん」「うわあ、おもた」「もう一人ここ持って」「この大型絵本、私は1冊やけど、K君は2冊持ってきはるねん」「〇〇センセ〜〜、跳び箱もってきました〜」「ボールが通りま〜〜す」「小さいタイヤを前にすると転がしやすいよ」「あっそっか」「これは、なが〜い海です」「赤いマットが通りま〜す」「次は青いマットで〜す」そして黄色いマットが通ったところで、そろそろおしまいかな? お友達と力を合わせ、仲良しお友達と腕を組んだり、仲良しで手を繋いだり、戯けた顔になってみたり・・と。「しんどいなあ」と声を掛け合いながらも、顔はニコニコ。なんて楽しそうなんでしょう。この宅急便も日々の生活の中で経験しなければならない大切な幼稚園での営みなのです。きっとご家庭では経験できませんね。自分たちが毎日、遊んでいるおもちゃ、毎日使っている様々な道具、そんな様々を赤組と緑組は力を合わせてホールから教会会館のお部屋まで運びます。赤組さんにとっては初めての宅急便です。可愛いひつじちゃんたちが、せっせせっせと運ぶのです。少し重たいものでも、力を合わせれば運べます。どこを持てば運べるのかを考えます。一方通行で、走ったらぶつかって危ないことも学びます。ものを持った人が通る時には、自分の身を避けて通りやすいようにしてあげることも覚えます。小さいものも、大きなものも、長いものも、短いものも、量のある物も、小さいものはカゴに入れて運んだほうが簡単に運べることも・・・自分のためではなく、みんなのために、お客様をお迎えするご準備です。お疲れ様でした。さあ、これで、明後日の会場準備はできるよね。あとは、お客様をお迎えするにあたって、子どもたちが一生懸命心を込めてご披露するのみです。でも、決して大人が思うように万点になるわけではありませんね。みんなでその日その時一生懸命取り組み、一生懸命「やろう」と思うのであればそれはそれは素晴らしいことなのです。そして、何より、このお引越しのように、笑顔を持って楽しみ、Happyになるということです。みんなのために力を合わせて「やってみる」ことの大切さですね。そして、お互いに「ありがとう」の心を持って、楽しい準備の時を終えました。お休みしているお友達も回復して、子ども全員でお迎えできますように。           ということで「夏のお楽しみ会」の為のご準備の一コマでした。子どもたちは運びながら、社米ばんぜながら、楽しみながら発した言葉の一部をご紹介しました。

会が終わったあとは、保護者の方々にお手伝いをお願いして、またホールで遊べるようにお力をお貸しいただきましょうね。どうぞよろしくお願いします。そしてお楽しみくださいませ。

 

 

 

 

 

 

   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あーすきっちんさん。今日も美味しくいただきました。「ありがとうございました」

先日より「お野菜食べてみよう !」スイッチが入りましたお野菜なんて食べられなかったのに、大嫌いだったのに・・少しづつでも全部のおかずに挑戦して「美味しいよ」と自分で言えるくらいにまで頑張れるようになりました。子どもって、自分で考えて「やってみる」その時こそ、チャンスチャンスなのですね。もう大丈夫ね 💕

ご飯も一粒残さず食べ切るお約束。「綺麗ですか ?」「綺麗です」「あ、ここにご飯粒が隠れている」ということもあります。最後までさらえます。だって一粒残すこと、それがお米ならその一粒からたくさんのお米が実「種」になるのですから。そんなもったいないことはありません。園では1日1食、5日(3日)間しか昼食はありませんが、約束のもと子どもたちは頑張ります。決められたルールを何度もクリアしていくと、できるようになるということが習慣になります。お子さんの体調を気にしながらも、どうぞ最後まで食べられますように。まずは適量をお皿に入れてあげてください。自分で最後まで食べてみようと思える量で。よろしく