今日の聖話は受胎告知

先週から始まったクリスマスの聖話。先週は、イエス様が洗礼を授けてもらわれる方であるヨハネさんのお誕生の話でした。ヨハネさんのお母さんであるエリザベトさんは、マリア様のご親戚。エリザベトさんに聖霊が降り赤ちゃんを身籠ると言うお話、しかし、ザカリアさんは

「年老いた二人に、そんなことありえない」と神様の力を信じなかった為に、声が出なくなりました。でも、本当にエリベトさんに聖霊が降り、赤ちゃんが生まれました。神様から告げられた通り、その名前をヨハネさんと名づけました。エリザベトさんのお腹が大きくなってきて6ヶ月を過ぎた頃、また不思議なことが起こりました。それは、困った人間が沢山増え、間違ったことを考える人も増え、苦しんでいる人も増え・・・そして、神様がお考えになったこと、それは人間の中に赤ちゃんとして生まれさせ、その人たちを救おうと考えられたのです。神様の大切なおひとり子を誰か、心の優しい親切な人に産んでもらおうと言うことだったのです。そこで、選ばれた人が、心の優しい、信仰深いマリア様だったのです。だってお母さんになる人は女のお姉さんですしね。すると神様に選ばれたマリア様にも聖霊が降り、慄きながらも、神様からの言葉がガブルエルを通して聞かされたマリア様は、喜んでそのことを受け入れます。でも、婚約者のヨセフ様にどうして話すべきか、未婚者が身篭るなんてとんでもなかったその時。しかしヨセフ様にもそのことは伝えられていて、神様のおひとり子としてお生まれになってこられる赤ちゃんのお父さんになられるのです。とはいえ、こんなことはあり得るのだろうかとエリザベトの元を訪ねたマリア様は、エリザベとにも同じことが起こったことを知り、安心してヨセフさまとともに日々を過ごすことになります。月満ちて・・・マリア様のお腹は大きくなってきます。とそこへ皇帝から人口調査の命令が届き、ヨセフさまのお生まれになったベツレヘムへと身重の体のマリア様を連れて出かけました。が・・・

あちこちから自分の生まれ故郷に帰ってきている人たちでベツレヘムの街は人で満員だったのです。そして・・・と「どうなったの?マリアさまとヨセフさまは?」って聞いてみてください。あと少しだけ続けた今日のお話です。子どもたちの中には、先週のお話に出てきた人の名前をしっかり記憶している人もありました。緑組にとっては、少なくとも3回目のお話ですね。そして、自分がメインキャストをすると言う大切なお役の一つとして、どのように捉えているのか、また聞いてみたいと思います。

気温が夏になったり、明日から冬になったり・・と。ご家族の中で発熱の方がおられたりします。インフルやコロナの検査でご確認くださいね。この週末、ゆっくり休憩してください。

とはいえ、明日からこひつじの会の方々の聖歌隊の練習が始まります。どうかよろしくお願いいたします。もう、早11月も半ばですね。来週、感謝祭をむかえ、お料理して、慰問に出かけて・・・と日々を過ごしていると、あっという間に12月。師走なんですよ、皆さん。

良き日々を過ごしましょうね。お休みのお友だち、おうちの方々どうぞお大事になさってくださいね。そして、昨日、今日とお誕生日を迎えたご家族の方、おめでとうございます。

 

 

おばあちゃんのお誕生日。お兄ちゃんのお誕生日おめでとうございます。素敵な週末を !!