昨日は大寒だったけど。先週のpr-preと金曜礼拝

3学期が始まって、2週間が過ぎました。暖かい1月です。昨日20日大寒でしたのに。連日雨ですが、今週は雪に変わるところもあるとのことで寒い連日が訪れるようです。

皆様どうぞお気をつけください。巷ではインフルエンザで学級閉鎖も出ているようです。またコロナもじわじわ増えているようです。手洗い、うがい、早寝早起き、そしてお母さんは、しっかり栄養を考えての食事のご準備をお願いします。

今日もpre〜preちゃんお先週の様子をUPしますね。このクラスは、満2歳になられたお子さんが途中入会されて、順次新しいお友達が仲間入りされていますが、これらの写真を見られてどのように感じられるでしょうか。マリア出たいおせつにしていることの人場面です。遊ぶ時には自分の好きなもので楽しく、集中して、いっぱい遊びます。みんなで一斉にその日のプログラムに沿っての活動の時には、やはりこんなに集中して取り組める姿があります。途中入会でも、先輩のお友だちを見て、自分の立ち位置がわかってくるのですね。そして、やってみると「楽しい」「面白い」という気持ちにも出会うのです。自由遊び・お片付け・朝のご挨拶・お名前準備・その日の活動・(昼食)・お帰りetc.日々の流れを子どもたちが把握し、日々の繰り返しがいかに大切か。この時にはこうするという決め事ですね。小さくても繰り返していることで、なぜそうしなければならないのかということが理解できてきて、できるようになってくるのです。年齢が低ければ低いほど、自分でどうして良いのかの判断や表現もうまくできませんから、繰り返しの大切さが重要になってきます。しかし、自分のこだわりも大いに表出してきます。大人は、「なんで、今日も!」と思われるかもしれませんが、存分にそのことに大人は付き合ってください。そして、大人の都合で「今日はダメな日」となれば、前もってお子さんに伝えること。それでも判断できないのが2歳・3歳の頃。何かの印を通して前もって知らせてください。あるいは、お父さんやお母さんとのお約束が守れたら、嬉しいシールで◯をしてあげてください。それぞれのお子さんには、それぞれの興味関心が異なります。子どもたちはそれぞれの想いを必ず持っているものです。そこに添ってあげられるために、大人も心のゆとりが必要でしょう。私たちは、規律を示しながらも子どもたちの心に添ってあげたいと思います。

 

 

 

 

 

礼拝堂での金曜礼拝。花組さんも祭壇の前まで来ると先生に言われなくても、椅子を置いてお辞儀(神様おはようございます。今日もお守りください)ができるようになってきました。礼拝が終わってからもお辞儀(ありがとうございました)をして、退堂することができるようになってきました。もう3学期。年度の締めくくりとともに、次年度に向かっての準備が始まってります。

 

 

 

 

今日のお話は、イエス様がお生まれになった後のお話で、少しクリスマスを振り返りつつのお話になりました。ヘロデ王ユダヤ人の王としてお生まれになったイエス様の存在に不安を覚え、家来に命じて赤ちゃんの命をとってしまおうと考えたのです。自分がいつまでも王であるために。しかし、神様はどこまでも、大切なおひとり子を守られます。ヨセフ様を起こし、エジプトに行くように告げられます。そのお陰で、家来に捕まらずに逃げ切ることができました。そしてエジプトでイエス様が不思議な力を発揮されるというお話につながりました。親はどこまでも我が子を守ること、 それは私たちの日常では当然のことだと思いますね。と同時に、私たちの命は神様から頂いたもの、神様からいつも守られているということなのですね。先週の1週間のお守りに感謝しながら、明日からも子どもたちに、私たちは幼稚園のお父さん・お母さん・お姉さんそしておばあさんとして楽しい時間を過ごせるようにに添っていきたいと思います。来週は寒くなります。どうぞ皆様お気をつけて。