赤組さんのホテルが完成 !! そして、可愛いpre-pre鬼さんがい〜〜ぱい

今日は日曜日。そして立春。暦の上では「春」ですが、京都では、昔から「比良の八紘荒れじまい」とか、「お水取りが済むまで」とか、「暑さ寒さも彼岸まで」など、春がやってくるだろう時をいろいろ言い表していたものですが、昔ほど寒くはなく、少しは冷たい風が吹いた節分ですが、雪が舞い散ることもない、本当にそのまま春が訪れるのではないかと思うくらいの日の光です。

とはいえ、動物たちにとっては、まだまだ「冬ごもり」の最中ではないでしょうか。ホテルの建設まで何日かかったのでしょうか? 赤組さんが心を込めて、地震でも倒れない大きなホテルを建ち上げました。完成です。動物のお客様方は、自分で選んだ部屋を樹の枝に吊るし、あったかいスリッパ部屋で、眠ることになりました。どうぞご覧ください。このホテルが完成するまで、さまざまなことを子供たちと先生で考えました。まず、いろんなことを自分でやってみることの大切なことに始まり、何を使い、どのように、どうしたら???と考え合い、力を合わせての完成です。4歳にとって大切な自立の上に立った社会性が育まれてこそ、こうして共同制作にも向かえます。この経験・体験が、もうすぐやってくる年長組(緑組)への良い助走となりますように。自分で自分の思いを表現し、他のお友だちを知ること、お互いを受け入れ合うこと・・・これからどんどんそんな経験を積み上げていって欲しいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

新しいお友達も、ニコニコで遊んでいましたよ。

冬から春へと移る季節の節目(節分)に、こんな可愛い鬼たちが登場しましたよ。ちょっと怖くて泣きべそをかいたお友達もありましたが、お気に入りの鬼をかぶって、遊んでいました。

 

 

鬼と分かるシェイプの色ボール紙に、私・僕の好きな鬼さんを作りました。何て可愛いんでしょうか。お気に入りです。

 

 

 

 

 

自分の鬼を被りながら、「鬼さんをやっつけよう!」と「鬼は外、福は内」。カラーボールを投げて鬼退治をしました。上手に投げられたかな? 転がしたり、投げたりも大切な体の動きの一つです。遊びの中で、このような運動の経験も是非させてあげてくださいね。

 

 

可愛い鬼さんたち、明日も待っているからね。元気に幼稚園に来てくださいね。じゃあね。