さあ、１週間の始まりです。今日も元気に幼稚園にやってきたpre-preちゃん。お隣の花組さんも見に来ましたよ、「何してんの？」と。そう、お机をちょっと傾けてみました。すると・・・「転がるよ !!」「なんで？」「自動車が走っていくよ !!」「何を転がしてみようかな？」と小さな２歳児ですが、さまざまなものを転がしてみることにしました。すごいですね。この挑戦。とても大切なず〜〜〜と先には、学校の理科の授業に繋がるような大切な経験をしているんです。理屈はどうだっていい、こんな風に楽しむ経験から、挑戦して、やってみる、面白いと思ったらいろいろと試してみる、「なんでこれは転がらないの？」「これはどうかな？」と考えてみることのとても大切な基本の経験ですね。大いに遊んで、遊んで、遊んでいっぱい学びの芽を養ってください。
お庭で遊んでいるお兄さんやお姉さんを見ています！
お部屋で、みんなお大好きな「いちご」を？？あれ、よく見るといちごの裏にテープが貼ってある。「これを剥がして貼るんだね。」といち早く何をするのかがわかったおだちは、早速取り掛かりました。そして、切ったり貼ったりが苦手なお友だちも大好きないちごに興味を示してお皿の上に美味しいイチゴを並べました。デザート？になるのかな？よかったね。
絵本を見る時には、しっかり座れるようになったよ。
自分の好きなおもちゃで楽しみます。子どもたちが遊ぶおもちゃは、子どもたちの関心を惹くものがいっぱいです。その中には、「どうしたら、こうなるの？」というようなおもちゃもあり、自分で組み立てていくおもちゃもあり、並べたり、数えたり、入れたり、触ったり・・・とそれぞれの年齢に合わせたおもちゃの準備というものが、とても大切ですね。もちろん同じ年齢でも子どもさんのそれぞれの興味関心は異なりますので、幼稚園では幅を持たせての準備が必要です。「さあ、あしたもようちえんでいっぱい遊ぼっと！」じゃね。
