ビッグカルタ取り大会 。がんばろ !!

今朝は寒かったですね。車のフロントガラスをはじめ全面のガラスが凍っていました。地面の草の上は、霜が降りて真っ白にもなっていましたね。京都の冷た〜〜い冬の朝でした。京都は、やはりこうでなければ・・・とまたまたそんなふうに思ってしまう京都人です。

午後からは随分お日様も照って来てなんとなく過ごし良い雰囲気になって来ましたが、夜はやはりまた寒い。暖かくしてね。

そんな今日の日。緑組さんは初ジャンピングだったので、花組さんと赤組さんは初合同保育の時間を持ちました。お天気が良かったので、予定より長く園庭遊び(赤組花組全員で)を楽しんでから教会会館へ移動しました。

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恒例になった赤花ビッグカルタ大会。赤組さんが、重ならないように一枚一枚上手く並べてました。お家でカルタ取りをしたことのあるお友達には、こうして並べないとみんなが取れないことをよく知っています。さすが!経験ありきですね。

まずは1回目。花組と赤組合同で取ってみました。Hさんの圧勝。
2回目は花組だけで。なかなか良い勝負! YくんとMくんが接戦でした。
3回目は赤組だけで。皆様お察しいただけるでしょうか。それはそれは激しくもなかなかの冷静な戦いぶりだったのです。なんと、またまたHさんが優勝でした。

 

 

 

 

 

 

   各回。お手つきルールも入れると、真剣さが増します。でも、みんな楽しんでいました。カルタ遊びは、一応お正月遊びの代表とされていますが、いえいえ、年中いつでもご家族でお遊びいただけると嬉しいですね。それは、なぜかと言いますと、回を重ねるごとに子どもって、絵の意味とその頭文字を覚えていきます。カードが逆さまに置かれていたとしても、取れる様になるものです。そして、そのうち、子どもが読札に回りたいといえば、それはそれは文字への関心度が高まっていることにほかなりません。書かれている言葉は、何度も繰り返していると、その文章を覚えていたりしますし、覚えていなければ一言一句ゆっくりでも読み進められる様になればいいのです。お相手する大人は、読み終わるまでにどこにその札があるのかさっさと探して位置を確認しますよね。大人は読み終えるまで絶対待ってあげてくださいね。そして終われば、それぞれが何枚づつgetしたのかを数字に繋げて枚数を数えてみることですね。そして勝ち負けが決まります。これは小さな勝負ですから、子どもが負けて泣いて騒いでも、大人はカードを譲ってあげてしまう様なことはしないことですね。甘やかすべからず。赦すべからず。勝負ありきです。子どもたちの興味関心は、今のように遊びを通していくらでも学ぶ機会を持てるようにになるものです。そのようにゲームが楽しいと思えるような気持ちになることがまずは大切なことですね。今みんなノリノリですから、ご家庭でもご一緒にしてあげてください。トランプも同じことです。一緒に楽しんであげて欲しいのです。大人もはじめはわざと負けたとしても、そのうち本気になってあげることが対お説ですね。さあ、明日はなにしてあそぼうかな? 朝はまた寒いかもしれません。気をつけて幼稚園に登園して来てくださいね。じゃ、暖かくしてお休みください。