今日はマスクプレーに行ってきたよ。面白かった !!

今日は大型バスに乗って、テルサホールへマスクプレーを観に出かけました。子どもたちは全員出席。保護者の参加希望者は8名。先生6名で、楽しんできました。4年ぶりの開催でした。子どもたちの中には、大きなホールで何が始まるのかとドキドキしていたお子さんもありましたが、始まると、ケラケラ笑い、みんなと一緒に手拍子をし、「楽しいやん」と一言。今日の演目は狼繋がりで「赤ずきんちゃん」と「三匹の子豚」が上演されました。開演前のくつろぎタイム。開演ギリギリにこられた幼稚園もあり、(実際は開演時間が過ぎていましたが、。)始まったら、興奮して大声をあげる幼稚園、保育園、子ども園・・・と。今、このセリフを聞かないと、と思うところでも、「どうなるんだろう?」と想像して傾聴せず、大声出したり、椅子に座りながらガチャガチャと腰を上げ下げして動かしてみたりと。ちょっと迷惑でしたね。マリアの子どもたち、真剣に観て笑い、ドキドキして、スッと胸を撫でおろし、、、、、ああ、これは「素話」をいっぱい経験している子どもたちなんだと思わず、私たちの子どもに安心感を覚えました。嬉しさを覚えました。お話の状況がわかるということです。ただただ、面白いだけではなく、ただただ怖いだけではなくお話の中に入り込んで、お話を楽しむ。ということなのではないでしょうか。そして、そのお話がどうなんだという理解をしているということだと思います。常々いっぱい絵本やお話に親しみ、その場その時にあったお話しや絵本の読み聞かせをしてもらっていることもとても大切なことかと思います。たくさんアレンジされていましたが、子供達がよく知っているお話でもあったので本筋は理解していたでしょう。

ともあれ楽しい一日でした。お昼が遅くなってバスの中で眠ってしまった花組さん、可愛かったですね。「ママにあいたい〜」と泣き寝入りしてしまったり・・・。お疲れ様でした。

 

 

 

 

大道具の製作は、さすがプロ !!と思って感心して観ていました。  明日も元気できてね。