今年度無事修了しました

今日19日、無事今年度を修了いたしました。緑組さんが卒園して、昨日から赤組が緑組の場に、花組が赤組の場へと移動してのお礼拝でした。いつもしている4拍子のリトミックから始まります。赤組も花組も思い思いで身振り手振りで表現します。みんなピアノに合わせて上手に恥ずかしがらずにできるようになりましたね。チャプレン先生にお祈りをして頂いて、、、

そして、昨日幼稚園に届けられた綺麗なお花についてのお話をしました。それは、幼稚園の卒園生で、小さい時から、大好きな飛行機と遊び、図鑑を見たり、一生懸命大好きなことに集中して・・・「卒園生の中で〇〇〇のパイロットになった人がいますよ。KKも今から一生懸命なりたい!と思って頑張ればなれまっせ !」とその時、園長が発した言葉を励みに、ズ〜〜と夢を追い続けて見事、パイロットとしてその先輩のいる航空会社に就職が決まったということで、綺麗な花を Thank youのカードに、お母様からのお手紙もお届けくださいました。その時のひと言が力になり、ずっと応援してもらっていたとのことを読ませて頂き、子どもたちに掛ける言葉の重さ、大切さに改めて心の引き締まる思いがしました。と同時に手紙を読みながら嬉し涙を流している園長でした。「春」は何人の卒園生が訪ねてくれることでしょう。そして、今日も第二子の出産でご実家に帰ってられた卒園生のお子さんを、一時的にpre-preでお預かりしていた男の子、180cmの身長になって、就職が決まったことを報告しに来てくれました。純粋無垢な子どもたちを初めての小さな社会でお預かりさせていただくことの嬉しさ、大切さを、卒園生が帰ってきてくれるたびに、その責任の重さを感じます。帰ってくる場があることの大切さも感じます。それぞれの卒園生の心や頭の中に、幼稚園の記憶がどのように残っているのかそれぞれでしょうが、ふと、この場を思い出してくれるということに感謝し、帰ってくるときには両手を広げてお待ちしたいと思います。先生たちがいない時もあるから、ちょっと前もってご連絡いただけると大歓迎です。先日卒園した6姉妹もきっとこうして帰ってきってくれるのではないかと楽しみしています。

さて、そんな嬉しいことがあった後の修了式で、スキップをしたり、ゲームをしたりして仲良くてをつないで楽しみました。友だちと手を繋ぐってあったかかったり、冷たかったりそのお友だちの体温が伝わってきて嬉しいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あなたのお目めは良いお目め・・・と、幼稚園の子どもたちの大好きなゲームの一つなのです。自分が注目されること、またしっかり見つめることが大切になるこのゲーム、自分で考えて何をどう変化させようかと実際にやってみるということ、友だちにその変身を当ててもらう、友だちは言葉でどこが変化したのかを答える・・・etc.なのです。最初にチャプレン先生からしてもらったところ・・・なんとお礼拝の時の白いなが〜〜いワンピースのようなその衣装を脱いで裏向けにしてきてこられたのです。すごい変身ですね。「あたり !!」として当てた人と交代。なかなか楽しいゲームなのです。いつぞや、小さな花組さんがご自宅で家族を巻き込んでこのゲームをしてられた時の変身というと、すっぽんぽんになって現れたという逸話もあるほど子どもたちが、注目される、自分がリードできると思うことの大切さを物がっているように思います。お家でもご一緒にしてみてください。

 

 

 

 

年度最後に大切なものをいただきました。ご自宅でご確認くださいね。保護者の方々にはご理解ご協力を賜りありがとうございました。

pre-preちゃんも今日でお休みになります。今日は全員出席して、いっぱい遊んでからみんなでおやつをいただきました。「おいしかったね。」「いっぱい遊んでくれてありがとう。」「花組さんに行くからバイバイ」いえ、「またお隣同士で遊ぼうね。「新しいpre-preちゃんをお迎えして仲良く遊んでね」・・・。また4月お会いしましょうね。

 

 

怪我や病気をしないでお元気でお過ごしくださいね。それではみな様、またお会いしましょう