2024年、最初のブログです。今年もよろしくお願いします。

2024年。大変な幕開けとなりました。いつ何時襲ってくるのかわからない自然災害。予兆があり、さまざまな研究でいろんな予測もされていますが、的確な「その時」というのはわからないものです。海外での戦禍とは違いますが、神様から頂いた大切な命が失われていくことには変わりありません。人間の力で止められることとそうではないことを自分自身でもしっかり捉えて、子供たちの規範意識にも繋げられることは大切なことかもしれません。しかし、災いに遭われた方々を悼み、私たちは、みな様へのお見舞い申し上げますと共に、その方々が一日も早く平和を取り戻されますようにお祈りしたいと思います。

1月9日。可愛いい、元気な声が幼稚園に戻ってきました。新しいお友だちが3人仲間入りされました。pre-preちゃんにも1人仲間入りです。久々にお友だちと一緒に遊んだ子供たち。嬉しい一日になりました。初日だから午前中でお帰りでしたが、それでもお友だちと顔を合わせ、一緒に遊べるってことは本当に大切なことで、心を育て、楽しいことを体で覚え、幸せを感じながら平和を覚えていくのですね。大人は子どもたちにそんな日々を保証してあげねばなりません。木曜日には、風船で遊びました。「どんな色があるのかな?」「〇〇ちゃんは何色がいいですか?」に始まり、風船を膨らませることを経験した子どもたち。膨らんで行くその経験に大喜びでした。pre-preだから、大喜び、大興奮だったのです。少し学年が進むと、なんで膨らむの?ということにも繋がってくることでしょう。そんな時大人は?????どう答えましょうか?何かをやってみる、何かを介して子どもと対話をすることの大切さを大人は自覚したいものです。膨らましてみる、その時は「順番に」ということで、並んで待つのですが、これも集団の中でしっかり子どもたちが身につけてきていることです。ちっちゃな社会の中でもとても大切なことですね。pre-preちゃんもしっかり学んでいます。

 

 

 

 

 

 

風船1つでいっぱい楽しめます。お家でもどうぞ

そして、初金曜礼拝でした。3学期の今日から、花組さんは祭壇に向かって右と左の両側に座ることになりました。そして2月からは、赤組になる人たちと小花から花組になる人たちとが分かれて座ります。また、緑組のサーバーが次の緑組さんへバトンタッチをするべく4人で行われました。祭壇を向いて座る方向と祭壇の上からお友だちを見て座る方向では、見えるものが異なり、サーバーは神様のお仕事をお手伝いしつつ、お友達みんなから見つめられるのです。

 

 

このお礼拝堂に入るだけで、子どもたちの向かい方がシャキッといたします。花組さんも「主の祈り」「聖歌」を見事に、間違わずに唱え歌うことができています。子どもたちの真剣に傾聴する姿を見ると、しっかり神様が子どもたちを包んでくださっていることを感じます。

 

 

 

 

[わたしはぶどうの木、あなた方はその枝である] は、今月の聖句です。一月の生活表(HPにUP済)の「チャプレンコーナー」に書かれていますので、どうぞお読みください。私たちは神様につながっている毎日です。そして守っていただいている私たちです。今日初めて、お礼拝堂でのお話を聞いたお友だちも真剣に聞いていました。神様は、まだ神様を知らない初めてのお友だちにも、心を注いでくださっているのでしょう。今年も神様のお守りのうちに一人ひとりが楽しく、仲良く、元気に過ごせますように、お祈り申し上げます。また月曜日に。